ホーム

»

とんぺー女子の東北大学留学記

»

私の合格体験記(1)

とんぺー女子の東北大学留学記

一覧はこちら

私の合格体験記(1)

みんなの学校新聞編集局 
投稿日:2017.08.14 

 皆さん、こんにちは!

 今、私は高校野球をテレビで見ながら、この記事を書いています(ちゃんとまじめに書いてますよ^^)。

 でも、去年の私は、といえば、大好きな高校野球観戦も泣く泣く封印して、ひたすら机に向かっていました。

まさに受験生でした😢

 

 前回、受験体験記を書かせてもらうと予告して、無事期末課題も終わったので(笑)、今回、わりと早い段階で執筆にとりかかれることになりました。

 

部活中心の生活
 正直に書くと、私の高校時代の前半は部活を中心に動いていました。弓道部に所属していて、ほかの運動部よりは忙しくありませんでしたが、頭の中は部活でいっぱいでした。放課後の部活の時間以外にも一人で朝練、昼練、週末には弓を持ち帰って道場へ通うほどでした。ただ、勉強は…今思うと本当におろそかにしていたなあと思います。

 当時は部活がある割に勉強してる気になっていましたが、全然足りていませんでした。

 生物などは、3年生になってもセンターでしか使わないからいいや~、と毎回テスト前日に課題を終わらせていました。控えめに言ってもすごくだらけてましたね(笑) センターでしか使わないからって手を抜くと、あとで痛い目見ることも…。 

 

 私の場合、部員のみんなが1年生から意識が非常に高く、だんだんと私ももっとやらなきゃだと気が付きました。しかも同じ時間、同じ運動量で拘束(言い方悪いですが)されているわけなので、部員には部活を言い訳に勉強から逃げることはできません。部活は3年生の6月までやっていましたが、そういった部員たちの影響で、私の受験期は2年の夏には始まっていたように思います。そのおかげで、部活引退後の虚無感がありませんでいた。さらに根性も付いたので、最後まで部活を続けたことは私にとって大きな強みになりました。

 

生活リズムの改善で成績アップ

 あとは、生活リズムを整えることが大事ですね! 1年生の頃は夜更かししがちで、授業の半分を睡眠時間にささげていました。そんな生活を続けていたら成績が転げ落ち、ようやく改めることに。

 「5時起き、11時就寝の生活」にしてみたら、授業もしっかり受けられたので成績も上がりました! ちなみにこの生活は受験期もずっと続けていました。

 

志望校を決定するまで
 そんな私の志望校決定は1年生の秋ごろ。東北大学なんて名前しか聞いたことがなく、どこにあるのかも知らないレベルでした。ただ、何となく東京ほどのにぎやかさはいやだなあ、と思っていたところで周りに勧められたのが東北大でした。調べてみると、仙台駅周辺は都会なのに大学の周りはとっても自然が豊か。田舎臭いイメージもなくなり、こんな大学で勉強したい、と思うようになりました。そのあとは、前回の記事のとおりです。オープンキャンパス後の、2年生の夏から、ほかの大学どこに落ちたっていいから東北大に行きたい、くらいの(いいんだか悪いんだか)気持ちで勉強しました。そこから苦手な数学とも向き合い、勉強時間も増やして、部活第一、よりも文武両道で少し勉強寄り、くらいで生活しました。


 1年生の頃は英語の単語と熟語、テスト勉強しかしていませんでした。2年生になってからはそれに加え、模試の直前と直後に復習、空いている時間に数学をひたすらやりました。数学は、夏休みに学校で配られた冊子が単元がまとまっていたのでそれをひたすら繰り返し、10月からは数研出版のメジアンが配られたので二次までずっと繰り返しました。

 私にとって数学は天敵、数字を見るのも嫌なレベルでした。ですが、3年生になる前にこうしてしっかり向き合えたのは、早めにどうしても行きたい大学を見つけられたからだと思います!


 すみません、また前置きが長くなりました。次回、3年生からの受験勉強をどうやったかについて書きたいと思います!

ページトップへ