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私の合格体験記(7) 化学基礎編 ノートも大公開!

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私の合格体験記(7) 化学基礎編 ノートも大公開!

みんなの学校新聞編集局 
投稿日:2017.08.22 
 皆さんこんにちは!
 今回は理科基礎から!
 前述のとおり、私は化学基礎、生物基礎を選択したので、それらの教科について、書けることを書いていきたいと思います。
 まずは化学基礎からいきます。
 化学基礎も倫政同様、学校の先生の言う通りにやっていました。具体的には、毎回授業で解くセンター形式のプリントの復習をし、解けなかった問題は次の授業までに解けるように(実際に解けるようになったのは少数でしたが・・・)何度も解きなおしました。あとは、夏休みからは「大学入試センター試験対策 チェック&演習 化学基礎」(数研出版)を、できないところに重点を置いて繰り返しやりました。これも学校配布のやつです。

 12月になってからも、センター型の進研やら河合塾やら駿台やらの問題が配られたので、それも溜めないように、他の教科同様に復習を丁寧にやっていきました。また、これも他の教科同様、ノートまとめを頻繁にやりました。
 例えば、化学基礎ではグラフがいくつか並んでいて、イオン化エネルギーの強さを表したグラフを記号で選べ、とかいう問題がよく出ます。(イオン化エネルギーじゃなくても、電気陰性度とか、電子親和力とか)私はグラフの違いがまったく分からなかったうえ、電気陰性度と電子親和力など用語の違いも分かっていませんでした。それなのに教科書にも資料集にも私がそういったことを理解できるページがなかったので、グラフはワークや教科書に載っているものを寄せ集め、自分で作りだしました😊
化学基礎ノート01 
化学基礎ノート02
 あとは先生が何気なーく言っていた炎色反応のゴロを控えておくなど、ちょっとでも役に立つなって思ったことはすぐまとめました。
 あとこれは数学や生物のノートまとめをする際にもやっていたことなのですが、まとめる際に各ページにページ数を譜っておいて、一番初めの半分だけのページは目次にしました。そんな丁寧に書かずに、ざっとでもいいので、そうやってまとめておくとあとで見返すときに見たいページを探すのが楽になります。
化学基礎ノート03

 それから、2年次から3年次の11月まで、ずっと化学の先生に言われ続けたことがあります。
 それは「化学は毎日10分」ということです。絶対10分以上やるな、でも毎日やれ!と授業のたびに言われました。
 化学は土日に一気にやるのでは意味がなく、かつセンター科目だから時間はかけずに、あまった時間はすべて二次科目にまわせ、ということだそうです(化学の先生は進路指導主事でした)。
 2年生の時は正直、化学にまわす時間もやる気もなかったので、勉強時間は10分どころか0分、テストも毎回平均点に届けばいいほうでした。うすうすわかってるかもしれませんが、私はガッチガチの文系人間なので、基本理系教科は大っ嫌いです😢
 でも、3年になって、「あ、やばいな」と思ったので10分だけでも、と毎日やり始めました。それまでやっていなかったからというのもありますが、10分だけでもやるというのは化学の成績がめちゃくちゃ上がったうえ、他の教科の成績も落とさずに行けたので良かったです。本番も50点満点でした。これはおすすめの学習法です。特に私みたいな「文系人間かつ超がつく理系嫌いだけどそれでも国立狙いたいタイプ」にはあっているかもしれません。

 もうちょっと短くまとめて生物にいく予定だったのですが・・・生物基礎は次からで!今回も読んでくださってありがとうございました!
 
 

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