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とんぺー女子の東北大学留学記

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私の合格体験記(15) メンタルの保ち方編

とんぺー女子の東北大学留学記

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私の合格体験記(15) メンタルの保ち方編

みんなの学校新聞編集局 
投稿日:2017.10.02 

 皆さんこんにちは!

 前回は二次試験の体験記を書かせてもらいましたが、今回はちょっとその感想からいきたいと思います。
 二次試験を受けて思ったことは、少なからずみんな緊張するもんだということです。私の場合、試験とかピアノの発表会とか一人でするものはむしろ本番の方がうまくいくくらいで、高校入試の際も(塾のおかげがほとんどですが)謎の自信があり、待機時間にちょっと寝ちゃうくらいのリラックスぶりでした。

 大学入試は受験勉強の時点でかなり精神的に追い詰められた経験をしたけれど、いつもみたいに何だかんだ緊張せずいけるかなあと思ったんですが…やっぱり高校入試やその他の試験とは価値の重みもかかる金額もその後の人生も変わってきます。そして、どうしてもそれを考えずにはいられなくなっちゃうんですね。
 でも、意図せず緊張するより「こういうもんだ」って心構えをしていた方が少しは落ち着く気がします。
 そして、そうやって焦ったときでもなお自信を与えてくれるものは、今までやってきた勉強の量と質、あとは志望校に行きたいと思う強い気持ちだと思います。

 

 

 私は1日目、比較的得意である英語と国語が思ったようにできず、苦手科目である2日目の数学にかけることになってしまいました。でも、数学の勉強量は誰にも負ける気がしませんでした。(これで質も伴っていればよかったんですが😢)だからこそ、悔しくもありましたが、解けなくても焦らずに冷静に考えることができました。加えて、二次試験のために仙台にもう一度行って、仙台という街や地元の方々の人柄の良さ、そして東北大への憧れを一層認識し、自分にはここしかないと思いました。最後はそういうのに後押しされる分も含め、精神的な強さがカギになってくるんじゃないでしょうか。受験勉強も本番も、自分が折れたら終わりです。


 志望校に行きたい気持ちは、保ち続けることも大事だと思います。私は東洋・日本美術史を学びたかったので、6月までは時間を見つけて美術館へ行ったり、精神的にやられたときに図録を見たり。行きたい大学で、学びたいことを学べたら最高だなあと思っていました。そして今、その幸せをかみしめています。まあ私が学びたいことはちょっと特殊なので、逃げ道がなかったというのもなくはないですが(笑)、やっぱり大学も勉強したいことも妥協しない方があとあと後悔もなくなると思います。言われなくてもわかるわって思うかもしれませんが、実際私立とかに受かっちゃうと「もうここでいいか~」って感じで、国公立大受験をあきらめてしまう人もいたので…。


 私の友達にも私と同じくらい行きたいと思う大学がある人はたくさんいました。しかしながら、現実的には、妥協したり、また妥協せざるを得ない状況になってしまったりした人もいました。やっぱり受験って自分自身と向き合う場面が多いし、心が折れることも少なくありません。そういう中で、「もうこの辺で手を打っておけばいいんじゃない」ともう一方の自分の甘いささやきが必ずやってきます。それでも、そういう悪魔のささやきと格闘するだけの「思い」を蓄えておくことは大切なことだと思うのです。私はたまたまここまでこられたのであって、それでも受験を難なく乗り越えるのは相当難しいことだと終わってから実感しました。

 今回書かせてもらったことはほぼほぼ当たり前のことですが、ちょっと心に留めておくと少し違ったことも出てくると思うので、受験を控えている人はふとした時に思い出しでもしてくれるといいかなって思います。


 また今回も長くなっちゃいました、すみません!

 あともう少しで受験体験記、終わりそうです(多分…)。もうしばらくお付き合いください!

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