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【公立後期入試】過去4年(2011~2014)の得点分布 国語編

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【公立後期入試】過去4年(2011~2014)の得点分布 国語編

高校入試

みんなの学校新聞編集局 
投稿日:2017.03.10 
tags:群馬 公立 入試, 群馬 後期 平均点

 後期選抜も終わり、一区切り。みんなの学校新聞では、5回に分けて過去4年(2011~2014年)の教科別の平均点およびその得点分布を特集する。データは県教委が発表した資料をベースにエデュケーショナルネットワークが作成したものを参考にした。あわせてルーモ学習塾の糸井恵子塾長に講評をお願いした。

 

 

■国語の平均点と得点分布

国語:過去4年の得点分布

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2014201320122011
100~900000.2
80~891.32.31.75.3
70~7911.616.916.421.9
60~692730.432.826.9
50~5927.426.626.521
40~4918.614.213.512.7
30~399.55.85.77.4
20~293.72.72.43.1
10~190.810.91.1
0~900.10.10.2

 

横の黒い帯は年を表す。ブルーの数字は得点の階層を表し、単位は(点)である。表中の数字は、その属性に何%の受検者が属したかが分かる。上のグラフはそれをグラフ化したもの。

 

■過去6年の国語の平均点(県教委発表)

平均点201620152014
54.655.054.6
201320122011
58.058.159.2

 

■県教委が想定している平均:55点

 複数の塾に話を聞いたところ、この想定平均に近い数字がでるのではないかという声が多かった。

 

講評と分析

ルーモ学習塾の糸井恵子塾長の話

 

 古文も含めて文章は比較的読み取りやすいものだったように思います。作文が文章読解の中に入っていましたが、本文の内容から読書のことを考えてしまった人もいたかもしれません。筆者の言いたいことを読み取って、少し考え方を変えれば、体験も入れやすいものでした。

 最後の大問はまるでディベートを文章問題にしたような体裁で、面白いと思いました。枝問①は選択肢をしっかり理解する力が求められていたように思います。

 

(編集部=峯岸 武司)

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