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第28回エアロビック世界大会に本県関係者13名が出場ー22・23日

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第28回エアロビック世界大会に本県関係者13名が出場ー22・23日

スポーツ

みんなの学校新聞編集局 
投稿日:2017.04.21 
tags:スズキワールドカップ2017 第28回エアロビック世界大会, 桐生第一高校 エアロビック世界大会

今週末行われるエアロビック世界大会。群馬県関係者は13名が参加。

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 スズキワールドカップ2017 第28回エアロビック世界大会が、4月22日(土)~23日(日)、大田区総合体育館(東京)で行われる。参加国は16か国が予定されている。

 
 エアロビックに詳しい人の話では「競技エアロビックは、音楽に合わせて動くダンス的な要素と体操の床運動やスケートのジャンプのような技を組み合わせた競技です」とのこと。最近はアクロバット的な動きもあり、表現スポーツでありながら、かなりの体力要素が必要になってきているそうだ。
 中でもスズキワールドカップは、日本でエアロビック競技をしている選手のだれもが憧れる大会だ。昨年秋のジャパンカップ(全日本選手権)の優勝選手やJOCジュニアオリンピックカップなどの大会で優勝した選手が日本代表として出場できる。
 年齢でシニア(18歳以上)、AG2(15~17歳)、AG1(12~14歳)に区分されている。競技部門は男子シングル、女子シングル、ミックスペア(男女混合2名)、トリオ(性別不問3名)、グループ(性別不問5名)の5部門。
 
 「日本代表はユース選手(~16歳)のレベルが高く、常に好成績を挙げてきています。特にSKJの斉藤、金井、北爪選手はユースの頃から有名です。シニアの斉藤選手は、躍動感のある動きに加え、高難度のエレメント(技)をこなし、過去にこの大会でも優勝を飾ったこともあります」(前出)
 
 
 本大会には、群馬県に関係する選手は13名が参加する。チームはSKJ(コーチ・杉原 良依)とジムナ(コーチ・神尾 直子)の2チーム。出場選手は下記のとおり。

●SKJ 出場選手
齋藤 瑞己(群馬大3年)
北爪 凜々(行政管理公社)
金井 拓海(大東文化大3年)
金子 実楓(市立太田高1年)
大島 瑞姫 (桐生第一高2年)
田中 柚稀 (樹徳高1年)
矢羽々朱梨 (常磐高1年)
橋爪 里於 (藪塚本町中2年)
 
●ジムナ出場選手
河野さゆり (高崎健康福祉大学高崎高講師)
岡野 友香   (伊勢崎商業3年)
河合 翔      (共愛学園高1年)
増田りさこ (農大二高2年)
澁谷 美月   (高崎健康福祉大学高崎高2年)
 
 出場選手の一人である大島瑞姫さんが在籍する桐生第一高校では「大島さんは今年1月に開催されたJOCジュニアオリンピックカップの『ユース2の部・女子シングル部門』で優勝を飾りました。その功績もあり、今回日本代表選手として選ばれました。(本大会での)活躍を期待しています」とコメントしている。
 
(編集部=峯岸武司)
 
 

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