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【修学旅行直前企画】京都の大学生がおススメする穴場スポット&おみやげ(3)

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【修学旅行直前企画】京都の大学生がおススメする穴場スポット&おみやげ(3)

ライフ

みんなの学校新聞編集局 
投稿日:2017.05.06 
tags:京都 コトカレ, 京都 修学旅行 おすすめ, 京都 修学旅行 おみやげ

京都の修学旅行の定番スポット「銀閣」

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まもなく本格的な修学旅行シーズンの到来だ。充実した旅行には下準備が欠かせない。今回、みんなの学校新聞編集部では京都の大学生がつくるコトカレ編集部のスタッフに「京都に住んでいるからこそおススメできる穴場スポット」を教えてもらった。今回は「おみやげ」編。

 

コトカレ編集部監修

 
しば漬け

「ご飯のお供に最適! 刻んであるので、食べやすい! 西利のしば漬けも美味しいのですが、わたしの家族は、もりのしば漬けが美味しいと言っています」とコトカレ編集部のあるスタッフは、このしば漬けをイチ押し。
 京の漬物なので、おじいちゃんやおばあちゃんのお土産には最適かも。
 
 
京都土産の王者「八ッ橋」
八つ橋

「定番中の定番ですが、これさえ買っておけば間違いない!」とコトカレ編集部のスタッフが太鼓判を押すのが「八ツ橋」だ。

「八ツ橋」と言ってもブランドはさまざま。現在販売されている主なブランドをウィキペディアから引用しました。食べ比べも面白いかも。
 
●聖護院八ツ橋総本店 (玄鶴堂)、「聖(ひじり)」「旬菓(しゅんか)」
1689年(元禄2年)に聖護院の森の茶店として創業し、八ツ橋の製造販売を開始。
 
●本家西尾八ッ橋、「あんなま」
元禄年間に聖護院の森の黒谷参道に八ッ橋屋梅林茶店として創業し、1689年(元禄2年)に八ツ橋の原型が誕生。文政七年に熊野神社に奉納された絵馬には「八ッ橋屋為治郎」の名が残る。
 
●聖光堂八ツ橋總本舗、「なまやつ」
1850年(嘉永3年)の創業と同時に八ツ橋の製造販売を開始。
 
●おたべ(株式会社美十)
1957年(昭和32年)から八ツ橋製造を始めた。餡入り八ツ橋「おたべ」は1966年(昭和44年)から製造を開始し、新顔ながら一大勢力となる。
 
●八ツ橋屋西尾為忠商店(元祖八ツ橋)
本家西尾八ツ橋と分かれてできた銘柄。完全手作業製造・梱包、添加物無添加で、3軒の直営店だけでの販売を行う。餡入り八ツ橋が4角形で、通年販売は一般的な餡入りと抹茶餡入りだけであることも特徴。
 
●井筒八ッ橋本舗
1805年(文化2年)創業。井筒八ツ橋や餡入り八ツ橋「夕子」で知られる。
 
細かい違いなどはまとめサイトを読んでみてください。

 
 
清水の金平糖2
 
京都市左京区にある金平糖の専門店「緑寿庵清水(りょくじゅあんしみず)」は、創業から150年以上の老舗です。ここで販売されている金平糖は、ずっと守り続けている伝統の方法で作られるそうです。
旬の野菜やフルーツの味わいが楽しめる季節限定の金平糖など約50種類のラインナップがあって、日持ちもするので、お土産品にはおススメの一品です。
 
 
茶の菓
 
京都北山に本店を構える人気の洋菓子店「マールブランシュ」の抹茶のラングドシャ。宇治茶を使用しており、味はもちろんのこと、色や香りも楽しめるお菓子です。
「5枚入りで700円くらいで購入でき、複数あるので配りやすいのもいいですね」とコトカレ編集部。
直営店のほか、JR京都駅の伊勢丹、四条の高島屋や大丸などの百貨店でも買うことができます。
 

 
 「出町ふたばの豆大福」
ふたばの豆大福
 
京都の行列の絶えない和菓子店として超有名な「出町ふたば」。出町ふたばの看板商品は 、赤えんどう豆がたっぷりと練り込まれたコシのあるお餅でなめらかなこしあんを包んだ昔ながらの素朴な豆大福です。
当日限りの賞味期限なので、おみやげには不向きですが、旅行中のおやつとして食してみるのはいいかも。
「行列ができるだけあっておいしい! 」(コトカレ編集部)
行列に並んで買ったこと自体がが「みやげ話」になりそう。
 
 
抹茶そば
「伊藤久右衛門」といえば、天保3年創業の京都宇治茶の老舗。ここの抹茶パフェも有名です。お土産にするなら、日持ちのする抹茶そばがおすすめ。
「お茶の香りと風味が程よくてとってもおいしい」とはコトカレ編集部の話。
 
よーじや
 
京都で生まれ育ったよーじやの名が全国に知られるきっかけとなった看板商品といえばご存知「あぶらとり紙」。その誕生は大正時代(1920年頃)にさかのぼります。
発売当初は現在の約4倍、顔が覆えるほどの大きさだったものを、改良を重ね小さな手帳の形にして1冊5銭で販売したところ、しだいにファンが増えていったとのこと。
特に京都という土地柄から、舞台や映画関係者、花街の女性たちに愛用されて、京都ブランドとして全国で紹介されるようになったといいます。
「20 枚で 340 円くらい?で、お手頃価格なので、女子のお土産には良いと思う」(コトカレ編集部)。
 

「nikiniki ニキニキ」
nikiniki

「なにより見た目がかわいい!地元に帰って家や教室で話題になるのは間違いなし」とコトカレ編集部がおススメするのが「nikiniki(ニキニキ)」です。
 
この鮮やかな色彩と可愛いデザインは一見、アート作品の様にも見えますが、なんと、京都土産の定番「生八ッ橋」です。「nikiniki(ニキニキ)」とは聖護院八ツ橋がプロデュースした「八つ橋」の新ブランド。
生ものなのでネット販売はしておらず、京都を訪れないと入手出来ない!という超レアな一品でもあります。
 
(編集部=峯岸武司)

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