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写真がつなぐ受験イベントーKSPが仕掛ける「高校受験対策セミナー」

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写真がつなぐ受験イベントーKSPが仕掛ける「高校受験対策セミナー」

高校入試

みんなの学校新聞編集局 
投稿日:2017.06.15 
tags:桐生第一高校, 高校受験対策セミナー, 大川渉 キッズスマイルプロジェクト, 群馬 高校入試, GSC 群馬県統一テスト

キッズスマイルプロジェクトを主宰する大川渉氏(写真右)6月、7月に開催される「高校受験対策セミナー」の仕掛人でもある。

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 スマーク(伊勢崎市)の各種イベントの仕掛人でもあるキッズスマイルプロジェクトの大川渉代表が、また新たなイベントの開催に向けて動き出している。
 その名も「高校受験対策セミナー」だ。

(編集部=峯岸武司)

 
■キッズスマイルプロジェクトってなに?
 キッズズマイルプロジェクトは乳幼児から小学生を主なターゲットにしたプロジェクトだ。一見したら高校受験とは無縁な印象がある。それがどう「高校受験」と結びつくのか。
 そのことを理解するためには、まずキッズスマイルプロジェクトの足跡を振り返る必要がある。

 同プロジェクトは子供たちの明るい未来のために家族・地域・企業がつながる社会を作り、子供たちのたくさんの笑顔で群馬を元気にしていく参加型のプロジェクトだ。0歳から10歳までの子どもたちをメインターゲットにしている。
 「ファミリースマイル撮影会」「ママズパーティー」「群馬キッズコレクション」などいままで数多くのイベントをプロデュースしてきた。
ファミリースマイル撮影会
【写真】ファミリーキッズ撮影会(サイトより引用)
 
卒園フォトコンテスト
【写真】卒園フォトコンテスト2017(サイトより引用)
 
スマイルパーク
【写真】スマイルパーク(サイトより引用)
 
 プロジェクトを運営する株式会社so happyはもともとイベンターではない。写真スタジオとして子どもたちの七五三の写真やブライダルの写真・ビデオ撮影を手掛けてきたフォトスタジオが、その原点だ。
 「プロジェクト自体が『写真』の派生形ですね」と大川代表は笑いながら話す。「流れるまま動いて来たら結果的こうなった」。とはいえ、思いつくままやってきたわけではない。そこには「写真」という核がある。
 「写真には人々の心を動かす力があります。その力を最大化して、家族の幸せな瞬間を切り取りたい。その先に笑顔があると思って仕事しています」
 
■結婚後に踏み入れたフォトグラファーの道
 そもそも大川代表が写真の道に進むきっかけは自身の結婚式の時の写真だ。人生の幸せの場面で「撮ってもらった写真があまりよくなかったんです。自分で撮ったほうがもっとうまく撮れる。いい写真を撮って、みんなに喜んでもらいたい。自分がやりたいことはこれじゃないか」と思うようになった。
 それまで働いていた会社を辞め、ブライダル系のフォトスタジオの門をたたいた。写真を専門に勉強してきたわけではない。素人同然でプロの道に足を踏み入れた。大川代表はこのスタジオで才能を開花させた。気が付けば、クライアントから指名される売れっ子になっていた。
 東日本大震災の年に、このスタジオを退社して独立。 株式会社so happyを設立した。
 「写真を通じて、家族や地元を元気にしていきたい。お金ありきのビジネスでなく、クライアント様に喜んでもらえる仕事をしたい」という思いが起業の根底にはあった。

 起業当初、保育園や幼稚園の様子を撮影した写真展の企画を大川代表がスマークに提案。この写真展が好評だった。「うちの子もこの写真展に参加させたい」。そんな声が相次ぎ、単発だった写真展の企画は恒例のイベントに「昇格」した。年1回だったものが、現在は年2回行われている。
 
■写真がつないだ学校との出会い
 「この写真展のあと、うちの学校のパンフレットを手掛けてもらえないかという声がかかるようになりました」。
 パンフレット用の写真撮影を通じて、高校生や中学生たちと接点が生まれた。
 「いい写真をとるためには子供たちの背景を知っておく必要があります。なぜ彼らがこの高校を選んだのか。将来何を求めて勉強しているのか。意外と明確な答えが返ってこなかった」
 進路を選択するうえで、事前にもっと知っておきたいことがある。彼らとの話を通じて、何かできないかという思いに至った。
 「もともと何かに対して問題解決することを考えるのが好きなたちなので…」と大川代表は笑う。
 
大川氏
【写真】キッズスマイルプロジェクトを主宰する大川渉代表(右)

 そして、受験を考えている親子に向けて情報発信するイベントの企画を思いついた。すでに私学の関係者とはパンフレットや広報のお手伝いを通じて信頼関係は構築できている。イベントを実現するための土台は出来上がっていた。
 
■「高校受験対策セミナー」、企画へ
 昨年「群馬県 私立中学校4校 合同進学フォーラム」を企画した。このイベントは今年もスマークで6月10日に開催された。共愛中、桐生大学附属中、樹徳中、新島学園中が参加。それぞれの学校紹介のあと個別相談会が行われた。
 「今回の高校受験セミナーはその延長線上にあります」と大川代表は話す。すでに「キッズ」の垣根を超え、子どもたちを元気にするプロジェクトに進化している。

 「高校受験対策セミナー」の案内には「初めての受験だからこそ聞いてほしい話があります。受験への不安、解消しませんか?」と記されている。これが同イベントのコンセプトでもある。
 セミナーには株式会社GSCの松本晋氏が「群馬県内の受験動向について」を話す。県内最大規模の模擬テストを主催しているからこそ提供できる最新の情報を提供する予定。
 
(参考)2017年度公立入試を振り返るーGSC松本会長に聞く(1)  (2) 本紙記事

 そして、桐生第一高校の企画運営部の神子澤修氏も登壇する。テーマは「受験に勝つ方法教えます」。神子澤氏は「高校受験に向けての心構えをお話ししたいと思っています。食事面の話、メンタル面について、当日の心構えなど幅広くお伝えできたら…」と意気込みを語る。桐生第一高校という枠を超え、高校を受験する子どもたちや保護者に向けて話をする予定だ。
 「(イベントに参加することは)社会貢献だと思っています」と神子澤氏は話す。
 参加対象は中学3年生とその保護者。事前の申し込みは不要だ。
 
■「多動力」の人
 「子どもたちが元気になり、笑顔になれば、地元・群馬の元気にもつながります。何をやってる人? とよく言われますが、自分の中では矛盾していなくて、『写真』というキーワードで一貫してますね」。
 すでにその仕事はフォトグラファーの域を超えている。プロモーターであり、プロデューサーであり、コンサルタントでもある。「デザイン会社は変わってもいいから、フォトグラファーだけは大川じゃなきゃだめだ」と指名してくるクライアントもある。募集に窮していた、ある学校を手掛けて、再生させた実績もある。
 
 堀江貴文の「多動力」が現在売れている。その中で、これからの時代はいろいろな事業を同時に進行できる人が生き残っていくとホリエモンは言う。大川代表はまさにその「多動力」の人だ。
 「群馬のホリエモンですね」
 記者がこう言うと、「いやいや」と困った顔をした。その困惑の表情が謙遜であるとすれば、謙遜する必要はない。それだけの実績を積み重ねてきている。
 彼がこれからどんな青写真を描いているのか、目が離せない。
 
 
●高校受験対策セミナー
〈桐生会場〉
日時:6月30日(金) 19:00~(開場:18:30)
会場:桐生市民文化会館 スカイホールA 

 
 
〈伊勢崎会場〉
日時:7月7日(金)   19:00~(開場:18:30)
会場:伊勢崎市民文化会館 大会議室

 
※各会場とも事前予約は不要。参加無料。
 
お問い合わせ:0277-22-8131(桐生第一高校:神子澤)
 

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