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共愛学園中 ハワイ修学旅行体験記(上)◆先生インタビュー編

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共愛学園中 ハワイ修学旅行体験記(上)◆先生インタビュー編

ライフ

共愛学園中学高校 
投稿日:2017.07.06 
tags:共愛学園中, 共愛学園中 ハワイ, 共愛学園中 修学旅行

共愛学園中の修学旅行リポートが届きました。今回は引率として参加した先生にインタビューしました!

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 共愛学園中学校3年生の一大イベントであるハワイ修学旅行。引率に行かれた峰岸先生、参加した3年生へのインタビューから、5月30日(月)~6月3日(金)の3泊5日で行われたスケジュールとプログラムにせまります。

 

共愛中OS

 

 

共愛ロゴ小

旅 行 日 程

 

001 旅行日程

共愛ロゴ小引率の先生にインタビュー

 

Q

 

 

 

ハワイ修学旅行の期間・目的を教えてください。

 

峰岸先生 日にちとしては、5月30日(月)~6月3日(金)の5日間ですが、初日と最終日は移動が中心なるので、2日目~4日目が平和学習・体験学習の中心となります。

 目的の一つ目は、異国の地で日本のことについて触れる平和学習。二つ目は、日本とは異なる文化との交流を行うこと。そして三つ目に、英語圏で実際に英語を利用することがあります。

 

002 峰岸先生

【写真】インタビューに答える峰岸先生

 

Q

 

 

 

平和学習では、パールハーバーを訪れるんですね。

 

峰岸先生 ハワイのパールハーバー(真珠湾)を訪れ、真珠湾攻撃で沈んだ戦艦アリゾナの上に造られたアリゾナ記念館や、第二次世界大戦に関する資料が収められている真珠湾資料館を見学することを通じて、戦争の悲惨さと平和の尊さを学習・体験することができます。日本の歴史を海外から見ることによって第二次世界大戦の敗戦国である日本という捉え方以外の視点を抱いていた生徒もいました。

 

003 パールハーバー

 

004 パールハーバー

【写真】パールハーバーの様子(上下とも)

 

Q

 

 

 

ポリネシアンカルチャーセンターではどのような体験ができますか?

 

峰岸先生 ポリネシア地域に関する体験型のテーマパークなので、ウクレレを用いたハワイの民族音楽やフラダンスと触れる機会があります。他にもハワイを含む、フィジーやトンガなどのポリネシア地域の文化にも触れることができます。カヌーの乗船や、レイトショーなどの様々なアトラクションもあります。

 

Q

 

 

 

生徒たちの学びはどのような点にあるのでしょうか。

 

峰岸先生 ポリネシアンカルチャーセンターでは、実際に、ポリネシア地域の生活を体験できるところに実感や学びがあると思います。例えば、かつて食していたバナナやタロイモを用いた料理を実際に食べることもありました。現在は、BBQやおにぎりが食事の主になっていて、ハワイの食生活の変化に驚いている生徒もいました。熱帯での地域でもお米を食べるんですね(笑)

 

005 カルチャーセンター

 

006 カルチャーセンター

【写真】カルチャーセンターにて(上下とも)

 

Q

 

 

 

BBSプログラムについて教えてください。また、実際に英語を使う場面はどのくらいありますか?

 

峰岸先生 BBSとは、「Big Brother and Sister movement」の略語で、ハワイ修学旅行では現地のハワイ大学の学生と一緒に英語を使ってハワイ観光をする時間があります。最初は単語を組み合わせた会話を生徒が伝えるのですが、学生の方から言葉を言い直してくれるので、伝わったときの達成感は大きいですね。

 英語は、入国審査の際にも一人で話をしますし、大学生とのコミュニケーションをとったり、たくさん話す機会があるので、苦手意識があった生徒でも帰国する頃には自信がつきます。英語圏で英語を利用する機会があることは共愛学園ならではの修学旅行だと思います

 

007 BBS

 

008 BBS

【写真】BBSの様子(上下とも)

 

Q

 

 

 

最後に、帰国後、生徒たちにはどのような変化がみられますか?

 

峰岸先生 やはり、英語への興味が増したという生徒が多かったですね。人とのコミュニケーションをとることが苦手な生徒もいたのですが、BBSのときの大学生が気軽に声をかけてくれたことで、コミュニケーションに対する印象や考え方が変わった生徒もいるようです。生徒の中には、帰国後、クラスメイトに自然に声をかけられるようになりました。

 

次回は実際に参加した生徒の声をお届けします! お楽しみに!!

 

ハワイ修学旅行のその他の写真は共愛学園中学校HPで!

 

(文・構成=共愛学園中学校 広報チーム)

 

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