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【夏企画】現役大学生が友達にきいてみた「リアル大学図鑑」◎群大教育・社情編

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【夏企画】現役大学生が友達にきいてみた「リアル大学図鑑」◎群大教育・社情編

大学入試

みんなの学校新聞編集局 
投稿日:2017.08.11 
tags:リアル大学図鑑, 群大, 群馬大学, 群馬大学 教育学部, 群馬大学 社会情報学部

3回目はまたまた地元の国立の「群馬大学」です。今回は文系チームの教育学部と社会情報学部を紹介します。

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 前橋高校出身、現在某大学2年生のフミです! 今回、編集長に頼まれて、夏の特別企画 現役大学生が友達にきいてみた「リアル大学図鑑」の記事を書くことになりました。

 大学のセレクトは自分の人間関係の範囲なので、偏りがあることは許してくださいね!
 この夏、大学を目指している受験生にリアルかつホットな情報を提供できたらいいなと思います。3回目はまたまた地元の国立の「群馬大学」です。今回は文系チームの教育学部と社会情報学部を紹介します。群大シリーズは次回の理工学部で終わります。
 
 
 
File03:群馬大学(荒牧キャンパス)
 群大昭和【写真】群大荒牧キャンパス

 

 
 学校紹介
 前回も書きましたが、おさらいです。群馬大学は教育学部、医学部、理工学部、社会情報学部の4つからなる国立大学です。今回は前橋市にある荒牧キャンパス発信です。ここには教育学部、社会情報学部、そして全学部の1年生が教養で通います。教育学部国語専攻、社会情報学部の2人から話を伺いました。
 
 進学理由
「地元にある国立大学で家から通えるという理由で選びました。就職も意外と幅広く、自分の学びたいことが学べます。」
 
 勝手に大学評価
 キャンバスは意外と広く春には桜を見たり、散歩道を一周ぐるっと回って楽しんだりすることもできる。食堂は昼のタイミングではいつも混んでいて座れないことが多々ある。購買も同じく長蛇の列ができやすい。時間をずらしていくのがおすすめ。図書館は広く、勉強スペースがたくさんあり、過ごしやすい環境である。
 
✅ キャンパスの広さ  :★★★
✅ キャンパスの快適さ :★★★★
✅ 施設の便利さ    :★★★
✅ 専攻どうしの仲のよさ:★★★★★
✅ 学部を超えた仲のよさ:★★★
※満点は五つ星
 
| キャンパスライフの実情
 教育学部は各専攻25人ぐらいと小規模。社会情報学部は全体で80人程である。教育学部は専攻単位で受ける授業、また、専攻を超えて受ける授業が多くあり、教育実習やグループワークではほかの科目を専攻する人とも積極的に交流するので学部内でたくさんの友達ができ、そのため学部内での結束が強い。また、専攻対抗の体育大会というものが毎年開催されていて、上下関係も充実している。BBQや飲み会、草津旅行といったイベントも盛りだくさんである。

 社会情報学部は現在、学科編成が変わり、より自分が勉強したいことを学びやすい形に生まれ変わった。授業の発表などを通して人と人との輪を広げていける。
 群馬大学は1年生の期間は全学部が荒牧キャンパスで学ぶため教養の授業を通して他学部とのつながりを持てる。サークルも全学のものから学部別のものまで幅広い。荒牧で人気のサークルはダンスのB-styleや茶道部などがある。
 
 ザ・「ぐんま」らいふ
 
 荒牧キャンパスと昭和キャンパスは車で10分くらいと意外と近くにある。そのため生活の不便さは前回の記事とおり、ひどいものである。大学近辺にはヤオコーやセキチュー、ユニクロなどがあり、生活自体は問題ないのだが交通の悪さとレジャーの少なさが問題である。ただ、荒牧キャンパスの前には大学生にとっても優しい「グレイス」というカラオケがあり、非常におすすめ(平日なら最安300円でのフリータイム)。
 ぜひ、サークルに入って学校で体を動かして、友達と飲んで遊んで楽しんでもらいたい。
 
(編集部=フミ)
 
 
 
 
 

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