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「お前はまだグンマを知らない」がドラマ化ー日テレで3月放送

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「お前はまだグンマを知らない」がドラマ化ー日テレで3月放送

文化

みんなの学校新聞編集局 
投稿日:2017.02.07 
tags:群馬県, ドラマ, グンマー, 日テレ, ぐんまのやぼう, お前はまだグンマを知らない

グンマー帝国、宣伝番組?

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■魅力度45位でも気にしない 郷土愛は健在

 関西人からは「南東北」と認識され、ネット上では「グンマー」と揶揄される。
 昨年、民間調査会社「ブランド総合研究所」(東京都港区)が行った「地域ブランド調査」都道府県魅力度ランキングで、群馬は前年より順位を1つ落とす47都道府県中45位となった。ちなみに群馬は8.5点の45位。そして栃木46位、茨城47位と北関東がワースト3を占める結果に。


 当の大沢知事は「群馬に行ってみたいと思わせないといけない」(産経新聞)と危機感をあらわにする。確かに草津温泉、四万温泉など全国に誇れる温泉を多く抱え、福田 赳夫、中曽根康弘、小渕恵三、福田康夫と多くの総理大臣も輩出している。災害も少なく、首都へのアクセスも悪くない。魅力はあるのに評価されないのは地元民としては忸怩たる思いだ。しかし「卑屈になる要素なんてないですよ」と桐生市の20代男性は胸を張る。


 住んでいる当の県民はといえば、「東京は行きやすいし、高速道路や新幹線も整備されている住みやすい」(50代女性)、「東京からUターンしたときは、おしゃれな店も少ないし、不便を感じていたが、この20年で大分便利になったと思う」(40代女性)、「物価が安いし、子育てしやすい」(40代男性)と肯定的な意見を多々声にする。「上毛かるた」で小さいころから郷土愛を育まれた成果(?)との声もあるが、群馬県民は「郷土愛が強い」。

 

■「ぐんまのやぼう」はどこへ行く
 数年前に話題になったアプリゲーム「ぐんまのやぼう」の開発者も地元・群馬県民だ。群馬県の特産品を収穫し、貯めた得点で他の都道府県や世界を征服して、それら全てを「群馬県」にしてしまう、このシミュレーションゲームは郷土愛のなせる業だ。
 数日前、地元のベイシアグループの一員である「セーブオン」(前橋市)が「ローソン」(東京都)とメガFC契約を結び、赤いグンマーの星は「青」に塗り替えられることになってしまった。こちらの「ぐんまのやぼう」は全国制覇の夢は果たせず、ローソンの軍門に下ってしまった。

 世界遺産になった富岡製糸場は世界に「グンマー」の名をとどろかせた。今一つ地味な世界遺産だが、「ぐんまのやぼう」は果たせたともいえる。桐生で洋菓子店を営み、日仏協会の手伝いもしている店主の男性は「もう少し広域でアピールすれば桐生にも誘客できるのに」と県の観光PRの下手さを嘆く。まあ、この不器用さも「グンマーらしさ」といえるかもしれない。

 

■「お前はまだグンマを知らない」がドラマ化
 さて、そんな中、またまた「グンマ帝国」が全国的な話題を振りまいている。
 井田ヒロト「お前はまだグンマを知らない」の実写ドラマ化と映画化が決定した。
 新潮社のWebマンガサイトに連載されている「お前はまだグンマを知らない」は、北カントウ地方西部に位置する謎多き土地・グンマのご当地ネタを題材にした作品だ。転校してきた男子高校生・神月紀の視点から、グンマ独特の文化や、異常にグンマ愛の強い住民の行動をシリアスなタッチで描いていくコメディだ。

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 実写ドラマは日本テレビ(関東ローカル)で3月6日から全4話で放送される。

 日本テレビ 公式サイト

 日本テレビと言えば、看板番組「世界の果てまでイッテQ」の総合演出をつとめる古立善之氏は群馬県の出身。高崎高校のOBだ。政界・財界・文化人とあらゆるジャンルで全国区で活躍する群馬県民は少なくない。


 「~って、群馬出身なんだって」

 「知ってる。~ちゃんのおばあちゃんの同級生らしいよ」

 有名な群馬県出身者は群馬出身というだけで、シンパシーを抱いてしまう。
 こんな会話に盛り上がる時点で、異常な郷土愛を発揮する「グンマー帝国」の一員なのかもしれない。

 いずれにしても「お前はまだグンマを知らない」は要チェックだ。後期入試が近いから、受験生は入試のあとに見ましょうね!
(編集部=峯岸武司 グンマー生まれ)

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