シリーズ・大学受験を読む(1)ー今年の動向と来年の傾向
tags:
2018年、18歳人口は118万人になり、以降、2024年まで減少を続けていく。いわゆる「2018年問題」だ。そして、2020年には、センター入試が導入されて以来の大学入試改革が控えている。今後、入試はどう変わっていくのか、大学はどう変貌を遂げていくのか。大学入試の“いま”を歩いてみた。(取材・編集部) ■今年の入試を振り返る 2015年入試は1992年のピーク時に比べ志願者は28 …
tags:
2018年、18歳人口は118万人になり、以降、2024年まで減少を続けていく。いわゆる「2018年問題」だ。そして、2020年には、センター入試が導入されて以来の大学入試改革が控えている。今後、入試はどう変わっていくのか、大学はどう変貌を遂げていくのか。大学入試の“いま”を歩いてみた。(取材・編集部) ■今年の入試を振り返る 2015年入試は1992年のピーク時に比べ志願者は28 …
平成29年度の高校入試(公立)から、前期選抜に学力検査が導入される。県教委は「多様な選抜尺度により、受検生一人一人の優れたところを評価するという前期選抜の趣旨は踏襲する」としているものの、国語・数学・英語の学力検査が盛り込まれることで、従来の前期選抜からは大幅な改革となる。 問題は県教委が作成。各教科とも、中学校卒業までに身に付けておくべき基礎的・基本的な知識・技能を中心とした問題を出題 …
10月25日(日)、桐生市市民文化会館スカイホールで、群馬学習塾協同組合主催(後援・読売新聞前橋支局、上毛新聞社他)の「進学フェア2016」が実施される。当日は公立高校や私立高校の先生が出席し、事前予約した受験生(保護者の参加も可能)は志望校の先生と直接話ができる。国公立高校の参加校は25校。私立中学・高校は11校。主催の群馬学習塾協同組合の野口理事長は「高校もオープンになり学校見学なども大分行わ …
中学校であれば入学してから3年後には高校入試という形で新たな進路選択を迫られる。 中だるみと言われる時期も中学2年前後の約1年で終わる。中高一貫校は6年間という長い期間を一つの集団で過ごす上,高校入試という壁がないため中だるみの期間が長くなってしまわないだろうか。 このあたりを学校側に聞いた。 .responsive-test{width:280px;height:100px;} @med …
今年,一期生を初めて送り出した四ツ葉学園中等教育学校。その大学受験の実績が注目されたものの,学校のホームページでなかなか公開されなかったため,ネット上では様々な憶測が飛びかった。中には誹謗中傷に近い書き込みも見受けられた。 「実際,四ツ葉ってどんな学校なんだろう?」。その内情を視察すべく,四ツ葉学園の学校訪問させていただいた。 7月10日。この日の伊勢崎は久しぶりの晴れ空をのぞかせた。四ツ葉学園は …
平成27年度の桐生第一高校(桐生市)のオープンスクールの日程が発表された。内容はすべて体験型となっている。進学スポーツコース(男子)であれば,サッカーや野球,柔道など6つのコースから選べ,練習体験ができる。「本校の特色である実践的な教育内容や多彩なコース編成を知ってもらう」のがねらい。 申込みは各在籍中学校を通じて行う。詳しいお問い合わせは,0277-22-8131(生徒募集係)まで。 .r …
平成27年度に実施される公立高校の中3生向けの体験入学のスケジュールが群馬県教育委員会のホームページにリリースされています。学校見学は志望校選定の上でも大切なイベントです。自分が検討している高校の体験入学にはぜひ参加してみてください。申し込みなどは各中学校で行われています。月日曜日日程体験入学等を実施する高等学校523土午前沼田女子(公開授業・体験授業)31日午前勢多農林72木午後万場(中里中・上 …
平成27年度の公立入試で塾関係者の間で話題に上ったのが、太田地区のトップ校である太田高校、太田女子高校の倍率の低さだ。まずは数字の推移を見ていただきたい。 平成26年度平成27年度(本年度) 太田高1.14倍1.03倍 太田女1.33倍0.98倍 太田東1.15倍1.00倍 太田市内の進学校3校は軒並み数字を落とし、ほぼ全入状態。一部メディアでは、私立の特待入試で上位合格をした層が私立進学に流れた …
平成28年度の群馬県公立高校入試の募集定員が県教委から発表された。 詳しくは県教委のホームページで。 .responsive-test{width:280px;height:100px;} @media(min-width:470px){.responsive-test{width:350px;height:80px;}} @media(min-width:730px){.responsiv …
”群馬の教育をもっと元気に!”こんなコンセプトで、2年前から「みんなの学校新聞」プロジェクトはスタートしました。 たとえば、高校受験。志望校の情報を集めようとすれば、パンフレットやその学校のホームページで情報を集めるのが現状です。 いろいろな学校の情報が一覧してわかる、そんなサイトがあったらおもしろいだろうな。今まで検討もしたことがなかった学校に興味を持ち、そこから新しい出会いがはじまるかもしれな …