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桐一、初戦は仙台育英 全国高校ラグビー

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桐一、初戦は仙台育英 全国高校ラグビー

スポーツ

みんなの学校新聞編集局 
投稿日:2021.12.06 
tags:仙台育英, 全国高校ラグビー, 桐生第一, 花園

 第101回全国高校ラグビー大会(27日~来年1月8日、大阪府東大阪市花園ラグビー場)の組み合わせ抽選会が4日、大阪市内で行われ、3回戦までの対戦が決まった。2大会ぶり3度目の出場となる県代表の桐生第一は27日の1回戦で、仙台育英(宮城)と対戦する。

 

27日午前11時から花園で

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、抽選会は前回同様に大会実行委員による代理抽選で実施。開会式は前回大会に引き続き行わない。桐一―仙台育英戦は27日午前11時から同ラグビー場第3グラウンドで行う。

 

 桐一は伊豆純主将(3年)と清水大我選手(3年、大間々東中出身)の両ロックにプロップ岡駿佑選手(同)、スピードのあるCTB矢内大翔選手(3年、桐生Jrラグビースクール出身)やWTB秋田颯祐選手(3年)らを中心とした堅守速攻を持ち味とする。

 

 仙台育英は26大会連続28回目の出場で、4強入りの経験も。前回大会は3回戦進出し、今春の全国選抜では明和県央(群馬)に46―7で快勝した。高校日本代表候補のフランカー最上太尊選手(3年)やニュージーランド出身のCTBトマス・ダリエス・ルカ選手(同)らが注目選手だ。

 

 3連覇を狙う桐蔭学園(神奈川)、国学院栃木(栃木)などのシード校は30日の2回戦から登場する。入場者は来年1月1日の3回戦までチーム関係者に限定。3日の準々決勝から収容人数の半分を上限に一般客を入れる。

 

 桐生勢が出場した過去4回の戦績は、1957年度の桐生工が8強(引き分け抽選勝ち2回)、2003年度の樹徳が3回戦進出(2勝)、18年度の桐一初出場が2回戦進出(1勝)、19年度の桐一2回目出場が初戦敗退。桐生勢3年ぶりの勝利に期待がかかる。

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