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【全国高校ラグビー】“桐生っ子”初4強に貢献 国学院栃木あす準決勝

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【全国高校ラグビー】“桐生っ子”初4強に貢献 国学院栃木あす準決勝

スポーツ

みんなの学校新聞編集局 
投稿日:2022.01.04 
tags:全国高校ラグビー大会 国学院栃木, 国学院栃木, 尾池政人, 尾花大智, 第101回全国高校ラグビー大会

 第101回全国高校ラグビー大会(東大阪市花園ラグビー場)は1日に3回戦、3日に準々決勝を行い、桐生市在住者2人を擁する国学院栃木(栃木)が両試合を勝ち抜いて初の4強入りを果たした。国学院栃木は5日の準決勝で、大会3連覇を狙う桐蔭学園(神奈川)と対戦する。

 

 国学院栃木の桐生市在住者はともにFWで、桐生ジュニアラグビースクール出身のプロップ尾花大智(3年)=相生中出身=、フランカー尾池政人(2年)=梅田中出身=の2人だ。

 

 国学院栃木は1日の3回戦で流通経済大柏(千葉)に27─7、3日の準々決勝で長崎北陽台(長崎)に17─7でそれぞれ競り勝った。3回戦では両選手とも後半15分から出場。準々決勝では尾花が同9分、尾池が同14分から出場し、タックルや密集戦で奮闘した。

 

 特に準々決勝では、高校日本代表候補3人を擁する長崎北陽台を相手に、両選手とも先発選手と変わらぬ激しさで体を当て続け、接点での優位性をキープ。文字通りメンバー全員でロースコアの接戦を勝ち切った。

 

 国学院栃木は栃木県勢として初の4強入りで、唯一のBシード校。残る3校は桐蔭学園、東福岡(福岡)、東海大大阪仰星(大阪第2)のAシード3校が順当に準決勝に進んだ。国学院栃木と桐蔭学園の準決勝は5日の第2試合で午後2時半キックオフの予定。毎日放送が運営する大会公式サイト「HANAZONOLIVE」(下記バナーにリンク)で無料ライブ配信される。

 

 

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