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【新型コロナ】28日(金)からの県立学校の対応ー授業は継続、部活は休止(県教委)

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【新型コロナ】28日(金)からの県立学校の対応ー授業は継続、部活は休止(県教委)

ライフ

みんなの学校新聞編集局 
投稿日:2022.01.26 
tags:新型コロナ, 新型コロナ 群馬 学校, 群馬県教育委員会

 県内の新型コロナ感染症の感染拡大が続いている。

 25日には、県内で感染が確認された人数が973人となり1日当たりの感染者数としては過去最大となった。翌26日も新規感染者数808人と高い水準で推移している。第6波は10代への広がりも目立ち、県の発表では学校でのクラスターの発生も25日までの1週間に22件確認されたという。この状況を受け、県教委は26日、県立学校の対応について発表した。

 

■新型コロナ感染拡大にともなう県立学校の対応

 県立学校については、原則として通常登校を継続するとしたものの、今後の感染状況によっては、学校単位または全ての県立学校でオンライン学習を活用した分散登校などに切り替える方針を示した。

 

 部活動での感染が増えているため、部活については運動部・文化部に関わらず、県立学校では1月28日(金)~2月13日(日)までの期間は休止を決定した。ただし、全国大会などについては、感染防止対策を徹底した上で、県内外を問わず、参加を可とする。「今後の感染状況によっては、対応が変わる場合もありますので、詳しくは、在籍している学校に相談してほしい」(県教委)

 

 学校行事に関しては、感染リスクの高い活動は避け、実施する場合にも感染防止対策を十分に講じた上で行う方針を示した。また、修学旅行が予定されている場合には、感染状況を踏まえながら、各学校において慎重に判断することとしている。

 

 各学校では感染防止対策を徹底するが、感染の状況や家庭・家族の状況等を踏まえ、感染への不安があり登校できない場合には、欠席としては扱わないこともあるとした。これについては各学校での判断になるため、「在籍している学校に相談してほしい」(県教委)とのことだ。

 

 市町村立学校や私立学校については、「県立学校の対応を周知する」(県教委)にとどめ、各市町村教育委員会や私立学校が県教委の方針をもとにそれぞれで判断することになっている。

(編集部=峯岸武司)

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