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【夏の高校野球】桐高4部合同でスタンドに臨む 応援一丸となって

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【夏の高校野球】桐高4部合同でスタンドに臨む 応援一丸となって

スポーツ

みんなの学校新聞編集局 
投稿日:2022.07.06 
tags:ダンス部, 吹奏楽部, 夏の高校野球, 応援, 応援指導委員会, 桐生高校, 管弦楽部

合同応援練習に臨む生徒ら(桐生高校で)

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 9日の高校野球県大会開幕を控え、桐生・みどり地域の各校では応援練習に熱が入っている。桐生高校(高橋浩昭校長)は5日、応援指導委員会・ダンス部(チアリーディング)・管弦楽部・吹奏楽部の4部合同応援団の初の全体練習を実施した。

 

 ダンス部の野球応援参加は昨年4月の統合後初めて。振り付けは群馬クレインサンダーズの専属チアリーディングチームに所属していた黛和花さん(2年)が担当した。黛さんは「高校でチアリーディングをすることになるとは思わなかった。曲の雰囲気に合わせて動きを考えたり他の野球応援を参考にしたりして、桐高らしさを出せる振り付けにしました」と話す。


 5日の練習は4部から約90人が参加。ヒットのファンファーレのタイミングや応援曲間の接続など、細かい連携や合わせ方を確認した。応援は旧桐高・桐女の校歌や「皆元気だよ」「常勝桐生」などのおなじみの応援歌に合わせてダンス部が演技。「桐高快進撃」では桐高の「K」の文字を体で表現し、2校の伝統を受け継ぐ新しい応援を披露した。


 応援団長の根岸陸人さん(3年)は「曲のつなぎ目などをスムーズにできるように練習していきたい。野球部が甲子園目指して力を発揮できるように全力で応援したい」と意気込んだ。

 

 

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