私の合格体験記(5)詳細日本史学習法
皆さんこんにちは!
今回は前回の日本史の勉強法の続きからいきます!
ノートまとめの他に私がやったことは、「内閣表」を作る、ということです。内閣表というのは、大きめの紙を縦に5つにわけ、次の5ポイントを書き込んでいくというものです。
ここまでは高校の高校の日本史の先生に教えていただいたものです。
実際は、私たちが日本史を一通り習い終わったのが、12月(もうすぐセンター試験!!)になってから、とめちゃくちゃ遅かったのもあり、内閣表自体、先生が作ってくれました。ラッキー😊
そうしてできた内閣表の脇にできた余白部分に、独自に文化や労働運動などを書き込んだり、超然内閣は赤、政党内閣は青、とか色分けしたり、いろいろ書き込んでいきました。ちなみに私はこれを洗濯ばさみにぶら下げて、お風呂入ったあと頭を乾かしながら見てました。お風呂、大事です😊
そうしてできた内閣表の脇にできた余白部分に、独自に文化や労働運動などを書き込んだり、超然内閣は赤、政党内閣は青、とか色分けしたり、いろいろ書き込んでいきました。ちなみに私はこれを洗濯ばさみにぶら下げて、お風呂入ったあと頭を乾かしながら見てました。お風呂、大事です😊
あとは、ゴロ覚えをうまく利用するべきだと思います。私は、歴代の内閣総理大臣を母直伝のゴロで覚えました。ちょっと無理のあるところもありますが、資料集などによく載っている「いくやまいまい」とかよりは覚えやすいと思います(いくやまいまい、おやいかさかさ・・・私たちが知っているものは、そのあとがまったく意味をなしていないし韻も踏んでなくて、結局みんな覚えずじまいでした)。
年号もゴロで覚えました。「ベック式!日本史ゴロ覚え」(快適受験αブックス)がとっても使えます。年号だけでなく、平氏滅亡までの流れとか徳川将軍とかもゴロで覚えられるのでほんとにおすすめです。
ベック式!日本史ゴロ覚え (快適受験αブックス)
私も日本史大好き人間なので、年号なんぞ覚えなくても流れで覚えられる、とか思っていましたが、ふとした瞬間に「あれ?これってどっちが先に改革起こしたっけ」とか迷うときがありました。その点でもゴロで年号などを覚えておけば少なくとも軸は作っていけるので…やっぱりゴロは糧になると思います!
教科書も忘れません。覚える際はゴロ、ということを強調しましたが、やっぱり流れをつかまなきゃ覚えられるものも覚えられませんよね。私は、教科書に書いてある位置で時代の把握などをしていました。教科書を読む際は声に出さず、小説を読む感覚で、電車で学校へ向かう時間に勉強していました。あとは教科書にもいろいろ書き込みました。
特に美術系は「あ、なんか見たことある」くらいでも印象付けておくと便利です。自分が大学で専攻したいほど日本美術が好きなので、余計そう思えてしまうのもあると思いますが、よく見るとなんか気になる、という絵がたまに載ってます。
例えば、『真如堂縁起』に描かれた、足軽の略奪シーンです。山川出版社の教科書に載ってました。これ、略奪シーンという割に、略奪してるのは金品ではありません。床板とか柱とかです。「え?そっち?」って感じですよね。(まあ当時はお金に代わるのかもしれませんが…)床板剥いでる足軽もなんともシュールじゃないですか?そんな感じで少しでも覚えておけば、模試などで「『真如堂縁起』には何が描かれているか」という問題が出れば、「出た、床板剥いでる足軽!」って思い出せるはず!
次は倫理・政経からいきたいと思います! 次回もよろしくお願いします!
私はゴロ覚え系を、英単語や古典単語と一緒に、毎朝声に出しながらやっていました。ゴロ覚えは歴史好きの人にとっては邪道だと感じられるかもしれません。でも、センター日本史において大事なのは、正確に覚えられるか、覚えたところでまた正確に、かつセンターに通用する早さで思い出せるか、ということだと思っています。となると、やっぱりゴロ覚えになるんじゃないでしょうか?
私も日本史大好き人間なので、年号なんぞ覚えなくても流れで覚えられる、とか思っていましたが、ふとした瞬間に「あれ?これってどっちが先に改革起こしたっけ」とか迷うときがありました。その点でもゴロで年号などを覚えておけば少なくとも軸は作っていけるので…やっぱりゴロは糧になると思います!
教科書も忘れません。覚える際はゴロ、ということを強調しましたが、やっぱり流れをつかまなきゃ覚えられるものも覚えられませんよね。私は、教科書に書いてある位置で時代の把握などをしていました。教科書を読む際は声に出さず、小説を読む感覚で、電車で学校へ向かう時間に勉強していました。あとは教科書にもいろいろ書き込みました。
特に美術系は「あ、なんか見たことある」くらいでも印象付けておくと便利です。自分が大学で専攻したいほど日本美術が好きなので、余計そう思えてしまうのもあると思いますが、よく見るとなんか気になる、という絵がたまに載ってます。
例えば、『真如堂縁起』に描かれた、足軽の略奪シーンです。山川出版社の教科書に載ってました。これ、略奪シーンという割に、略奪してるのは金品ではありません。床板とか柱とかです。「え?そっち?」って感じですよね。(まあ当時はお金に代わるのかもしれませんが…)床板剥いでる足軽もなんともシュールじゃないですか?そんな感じで少しでも覚えておけば、模試などで「『真如堂縁起』には何が描かれているか」という問題が出れば、「出た、床板剥いでる足軽!」って思い出せるはず!
実際、私が受けた模試でこの問題出ました(笑)。受ける前に、私がこの足軽の可笑しさについて話してあった何人かの友達も、私が語ったイメージを思い出して正解にたどり着けたそうです。日本美術に興味なくてもそれなりに効果ありそう。
日本史、語りすぎた…。私にとって日本史は最大の得点源でした。センター本番はちょっとこけてしまいましたが、いつも満点を狙う気で(最後まで一度もとれませんでしたが…)やっていました。
文学部の二次試験は大抵社会があるのに、東北大の入試には社会がなく、代わりにあるのは私の天敵・数学。それならセンターで、全力で点取ってやろうと思ってました😊 それくらい本気でやって、私なりに探求した結果の勉強法です。あくまで自分に合ったものですが、少しでも参考になったと思っていただければ幸いです!
次は倫理・政経からいきたいと思います! 次回もよろしくお願いします!
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