ホーム

»

とんぺー女子の東北大学留学記

»

私の合格体験記(6) 倫理政経編

とんぺー女子の東北大学留学記

一覧はこちら

私の合格体験記(6) 倫理政経編

みんなの学校新聞編集局 
投稿日:2017.08.21 
 皆さんこんにちは!

 今回は倫理政経から! 受験体験記、まだまだ続きます!
 倫理政経(以下、倫政)はなんだかんだ言って最後の最後まで苦労した教科ですね~。具体的な勉強法は、出された課題と授業の復習を丁寧にやった、ということくらいです。
 
 学校の先生が夏休みにワークの宿題を出してくれて、毎日何ページ、というように計画を組んでくれたので、毎日溜めないように、雑にならないように解いていきました。
 私たちの学校は、3年の夏は補習で出るもの以外の宿題はなかったので、これはありがたかったですね。
 答え合わせをする際には教科書と資料集を脇に置き、わからないところと、余裕があればわかるところも確認しながら、また書き込みながらやりました。

 あとお弁当の時間。ずっとネクステを読んでいたのですが(前述のとおり)、12月位になってからは代わりに政経の資料集を読み込むようにしました。そのときもただ「へー」って感じで読み進むのではなく、「えっこんなに北欧の社会保障発達してるのか…でもこれを今から日本に導入しようとしても、制度を根本から変えないと無理だなあ」とか自分なりの感想をもって読んでいくと印象に残ります。
 政経はニュースを見た方が良いとかよく聞きますが、私にはテレビを見られるくらいの心の余裕がなかったので、結局見ずじまいでした。ただ、私は新聞の編集後記を読むのが好きなので、そこと一面だけ時々チェックしてました。
新聞コラム

 あとは、倫理は「蔭山のセンター倫理パワーアップ版」(大学受験Nシリーズ)もフル活用しました。夏休みと帰りの電車の時間を使って、書き込みつつ5周くらい読み込みました。
 

蔭山のセンター倫理 パワーアップ版: 「思想」の背景と流れがわかる (大学受験Nシリーズ)


 倫理で大事なことは人物ごとに「思想の骨格をつかむ」ということだと思います。もっとも私は最後までそれができなかったので、センター型の問題はほぼニュアンスで解いてました😊 ただ、それでやっていけたのは学校の授業で15回分以上は駿台の青パックなどでセンター型の問題を解かせてもらい、少しは傾向がつかめていたからだと思います。 
 そうした授業でやった問題も、ワークと同様資料集等を見て確認しつつ復習しました。夏休みごろは5割あたりしか取れなかった倫政も、10月頃には8割前後の点数を取れるようになりましたが、それでもなかなか安定せず、9割いった! と思ったらいきなり6割、ということも。

 倫政に関してはなかなか具体的なアドバイス、というか紹介できることは少ないですね、すみません。ただ政経も倫理もできる人は興味をもってこの教科に取り組んでいるなあと感じました。私は正直、全然興味を持てなかったので安定しなかった、というのもあるかもしれません😢

 倫政はこんな感じですね!次回はやっと最後の科目、理科基礎に入りたいと思います!

ページのパスを確認してください

ページトップへ