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とんぺー女子の東北大学留学記

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私の合格体験記(13) 強気の私大受験編

とんぺー女子の東北大学留学記

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私の合格体験記(13) 強気の私大受験編

みんなの学校新聞編集局 
投稿日:2017.09.26 

 皆さんこんにちは!  群馬とか関東はどうなのかわかりませんが、仙台はもうだいぶ涼しくて、夜は七分袖でも肌寒いくらいです。秋ですね~。
 さて、今回は。ついに最後の二次試験について書いていきたいと思ったのですが…。その前に私立大学の受験体験記を一つも書いていないので、ここでちょっと触れておきたいと思います。


 私立大学ですが、私は一般入試を一つも受験しませんでした。前述のとおり、東北大学以外の大学には行きたくないと考えていたからです。落ちたら浪人すること以外は考えていませんでした。ただ、私には兄弟がいるし、実際落ちてみたら両親に浪人を反対されるかもしれない、と思い、一応センター利用を受けました。

 受けたところは、立命館大学の東アジア研究学域と日本史研究学域、中央大学の単独4教科型というものです。大学の志望理由は、「落ちたら京都行っちゃいたいな」というのと、「京都は遠すぎると家族に言われたから、一応東京も1校受けておこう」というものでした。今考えるとすごく適当で、せめてしっかり下調べをして、もしもの時のために備えておくべきだったと思います。

 

DCF 1.0

【写真】中央大学のキャンパス(東京)

【写真】立命館大学のキャンパス(京都)

 

 立命館大学を二つ受験した理由は、興味のある学域というほかに、一つが滑り止めで、もう一つが東北大文学部とセンター得点率が同じだったからというものです。センター試験でマークミスをしていないか、確認するがてら利用しました。(私大のセンター利用合格したから東北大の得点率もクリアしてるな、みたいな)

 ただ、どちらの大学も、合格後の一時的なお金の振り込みが国公立二次試験の前であり、私は両親に「落ちたら浪人」の許しを得て、結局お金の振り込みをせずに終わりました。国公立の合否どころか二次試験の手ごたえすらわからないのに、私大をすべて(ありがたいことに3つとも合格していました)蹴ってしまったのです。

 ここにきて持ち駒0で、結局センター利用を受けた意味ってなんだ、という事態に。普通はちゃんとその一時的なお金を払って、持ち駒をそろえてから国公立二次試験に挑むらしいです。この時点で私大を蹴ったと言ったら担任にも友達にも絶句されました(゚Д゚;) 

 その一時的なお金は国公立代に合格した時点で捨てたのと同然の扱いになりますが、浪人したくない人にとっては決して無駄にはならないと思うのでしっかり払ってほしいなと思います。一方、浪人する気がある人は、私みたいにセンター利用だとしてもそんなにいくつも受ける必要はないんじゃないかなと思います。
 あとは、場馴れのために私立の一般入試を受けに行く人たちがいましたが、個人的にはそれこそオープン模試などで、全然知らない人と全然知らない場所で試験をするという経験を積んでおけばカバーできたんじゃないかと思いました。私も実際そのおかげで、緊張はしたものの、場の空気に飲まれずにできたと思います。しかも多くの私立大学は国英社の3教科。その3教科が国立二次の科目ならいいと思いますが、私たち東北大文系受験者は国英数。私大受験のために科目数を増やすわけにはいかないというのも、私が私大一般を受験しなかった理由の一つです。


 以上、私の私大受験記でした! また今回も長くなっちゃいました、すみません。次回こそ二次試験体験記、書いていきたいと思います!よろしくお願いします。

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