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【群桐祭通信】仲間との活動は楽しいぞ!

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【群桐祭通信】仲間との活動は楽しいぞ!

文化

みんなの学校新聞編集局 
投稿日:2024.08.30 
tags:群桐祭実行委員会, 群馬 大学 学園祭, 群馬大学 学園祭, 群馬大学 理工学部, 群馬大学 理工学部 学園祭

群大生がつくる学園祭情報発信コラム

こんにちは! 群桐祭実行委員会のコラムも第3回目を迎えました。広報局長、企画局長に続き、今回は管理局長の戸口がお送りいたします。

まず、少し私の学園祭実行委員会参加当時のお話をさせてください。実は私は昨年の9月中頃から実行委員会に参加した、途中参加のメンバーです。そんな私が今、管理局長を務めることになったのには、少し理由があります。友人に誘われて実行委員会に参加することになったのですが、それまで私は一つもサークルや部活、その他の学生団体に所属しておらず、学生主体で大人数でなにかのプロジェクトを行うのは私にとって初めての経験でした。

 

思い返してみると、大学に入学した当時はコロナ禍真っただ中で、ほとんどの講義がオンラインでした。そのため友人もほとんどできず、人との関係は希薄になっていました。2年生になり桐生キャンパスで、対面授業が再開されるようになってからも、どこか物足りなさを感じ、「大学ってこんなものなのか」と思うことがありました。しかし昨年の学園祭を通じて、仲間と協力して何かを達成する楽しさや嬉しさを再確認できたのです。それからはなるべく人と積極的にかかわって行動するようにして、忙しく、楽しい日々を過ごせています。

そんな訳で学園祭に恩返しではないですが、自分もなにか力になれたらと思い、局長に志願して今頑張っています。

さて、ここからは私たち管理局の仕事についてご紹介したいと思います。私たち管理局は一言で言うと、学園祭で使用するモノをあれこれ管理している局です。私たち管理局は、学園祭で使用する備品や資材の調達・管理を任されています。

一言で書くと簡単に聞こえるかもしれませんが、実際の業務は非常に多岐にわたります。

 

まず管理局がカバーする物品は例えば、学園祭に欠かせない出店や、部活・サークルの活動を知ることのできる展示、気軽に科学に触れられるサイエンステクノで使用するテントや長机、椅子などの備品、装飾に必要な資材、調理に必須な発電機に至るまで幅広いです。

これらの物品について各団体のリクエストに応じ、当日に使用できるように調達しなければなりません。

さらに60団体にも上る(多すぎる💦)団体に、用意した物品をスムーズに引き渡しするためには、スケジュールを考慮し、効率的に配分する工夫が必要です。

 

また、学園祭を安心・安全に楽しんでもらうために各団体に正しく物品を使用し、危険がないようにするためにしっかりとアナウンスしなければなりません。学園祭が終了した後は、各団体に貸し出した物品を返却してもらい、それらをきちんと清掃し、次回も利用できるように管理する必要があります。さらに物品は群桐祭実行委員会が所有している物だけではなく、大学や後援会、桐生市から借りている物もあるため貸し出した備品が確実に戻ってくるよう管理する責任も負っています。

 

ここまで聞くと、管理局の仕事って地味で、華がない…。 広報局のように宣伝活動を行う訳でも、企画局のように目立つイベントを企画するわけでもありません…。しかし、私たち管理局の仕事があってこそ、学園祭が無事に進行し、みんなが楽しめる環境が整うと思います。裏方の仕事ですが、重要な役割を担っており縁の下の力持ちといえる局だと思っています。

 

そんな管理局ですが昨年の学園祭ではⅠ日目が終わった後の深夜、予想以上の強風が襲い、なんとテントがひっくり返り、骨組みが折れるという大惨事が発生しました…!(泣)  大学近くに住んでいる実行委員が急いで駆けつけ、ひっくり返ったテントの処理をしたり、無事だったテントの補強作業を行いました。しかし学園祭の2日間の間で3基のテントが風の影響により骨組みがゆがむなどし、使えなくなってしまいました…。

今年はその反省を生かし、テントの固定方法を見直し、重りなども新たに調達し、万全の体制で挑めるよう準備を進めています!皆さんが群桐祭で安心・安全で楽しい思い出を作ることが出来るように全力でサポートしますので、是非応援してくださいね!

また今、なんとなく「大学ってつまらないな」と感じている方、サークルや部活に入ろうとは思っていても趣味が見つからない方、講義に出てバイトをして家に帰るだけの繰り返しの日々に刺激が欲しい方は、ぜひ一歩を踏み出してみてください。実行委員会では、いつでも委員を募集中です! ボランティアという大義のもとに、自分の楽しみを見つけましょう。

COMMENTS

今回も幹部メンバーからのコメントをいただいたので掲載したいと思います!個人的には恥ずかしいので乗り気ではないのですが…(笑)

 

委員長「過去最多数の模擬店だったため、テントも重りも足りず、色々大変な中でも局員全員で協力して活動する姿に心打たれました、、無事に活動でき本番を迎えることができるのは皆さんのおかげです!当日も一緒にバリバリ活動しましょう!」

 

副委員長「たまにすごい暴れ方をしますが、すごく仕事の事を考えた結果なんだなと思いました。後はすごい姉貴感がすごいです、何かあったときに一番頼れるかもしれませんね。個人的な意見ですが…」

 

企画局長「苦戦していることが多いのかいつも唸ってます。でも割と楽しそうです。たまに何を言ってるのかよくわからない…」

 

広報局長「大量の資材、備品の管理に追われ、あたふたする姿が印象的。いつもご苦労様です!」

 

総括局長「ユニークなワードチョイス、隙のない局運営、おもしろくてかっこいいです!」

 

渉外局長「なんだかいつもあたふたしてる印象!笑 そんな慌て具合がいっつも可愛い!助けてあげたいけど、慌ててるのが可愛すぎて見ていたくなっちゃう!笑笑 本当にいつも頑張ってます!管理局がいないと文化祭はまじめに成り立ちません。一緒にまだまだ頑張ろうね〜!」

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

次回のコラムは総括局長の関根になります。次回もぜひ読んでください!

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