来春のセンバツ甲子園、群馬の21世紀枠推薦校は利根商
群馬県高校野球連盟は2日、来春の第97回選抜高校野球大会の群馬の21世紀枠に、桐生第一前監督の福田治男監督が率いる利根商を推薦すると発表した。同校の県推薦は初めてとなる。
利根商は2021年夏、22年春、夏とベスト4に進出。今秋の関東大会県予選でも準決勝で敗れたものの、好成績を残した。また、高校野球200年構想事業の初年度から地域の高校と協力し、児童や幼児を対象にティーボール教育を行うなど、地域貢献や野球振興にも取り組んでいる点が評価された。
21世紀枠は各都道府県が1校ずつ推薦し、12月上旬に全国9地区の候補校を一斉発表。来年1月24日に出場校を決定する。
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