樹徳高ダンス部、全国へ チーム一丸で決勝進出目指す 第18回日本高校ダンス部選手権夏の公式大会 19、20日横浜で
樹徳高校ダンス部は19、20日に横浜市のパシフィコ横浜で行われる第18回日本高校ダンス部選手権夏の公式全国大会への出場を決めた。「目標は決勝に出場できる8位以内入賞」と、チーム一丸となって掲げる。
同部の部員は1~3年生17人。平日に加え、土曜日には外部のプロダンサーコーチから指導を受け練習に励んでいる。県高校総合体育大会や上毛新聞社杯ダンスコンテストなどの出場のほか、夏季は野球部応援のチアとしてや地域行事にも積極的に参加している。
今回、久々の出場となる全国大会は、7月29日に東京都八王子市のJ:COMホール八王子で行われた同大会関東大会Aブロックで、技術の精度や振りのそろい具合、衣装、演出などの総合評価の結果、32校のうち5位に入賞し出場権をつかんだ。
準優勝に輝いた県総体でも披露した今回の演目の曲は、ヒグチアイの「悪魔の子」。戦争がテーマのこの曲の歌詞の意味を理解しようと部員で話し合いを重ね、練習してきた。武藤世奈さん(2年)は、「暗い内容ではあるが、感動だけでなく、希望も届けられたら」と、ダンスで表現したい点を語り、振り付けに携わった山路莉子副部長(3年)は「表情や目線で曲の内容を伝えられるよう考えた」と話す。
関東大会では緊張し普段通りの演技はできなかったことを踏まえ、全国大会に向けては、広い場所での練習の回数を増やし、課題である表現力を高められるよう、コミュニケーションを大事に、チームの結束力をより強めていく。嶋崎結愛部長(3年)は、「同じ目標に向かい、チームが一つにまとまってきた。自分たちの力を出し切りたい」と、意気込む。
顧問の蓮見摩菜さんは、「探究心や絆が強いチーム。高校生だからこその表現力で、見た人に問い掛けるダンスをしてほしい」と話す。
上位8校で来月決勝
全国大会出場51校の内、上位8校が9月7日に日本工学院アリーナ(東京都大田区)で行われる決勝に出場できる。
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