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食事を通じて交流、5年間の総仕上げ 黒保根学園・西町ISキャンプ交流

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食事を通じて交流、5年間の総仕上げ 黒保根学園・西町ISキャンプ交流

教育全般

みんなの学校新聞編集局 
投稿日:2024.09.05 
tags:西町インターナショナルスクール, 黒保根学園

食事を楽しむ参加生徒ら

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 桐生市立黒保根学園(同市黒保根町、小島理宏校長)の9年生は8月29日、姉妹校提携を結ぶ西町インターナショナルスクール(IS、東京都港区)の9年生とキャンプ交流を行った。両校の生徒らはバーベキューなどを通じて英語のコミュニケーションを楽しんだ。
 西町ISの創設者・松方種子の祖父が、旧黒保根村出身の絹貿易商・新井領一郎という縁で、1984年の稲刈り体験から始まった交流会。両校は4年生になると給食交流などが始まり、9年生のキャンプ交流は5年間の総まとめとして行われる。
 当日は黒保根学園の生徒11人、西町ISの生徒10人が参加した。生徒らは鬼ごっこなどの遊びを通じて英語でコミュニケーションをとったり、バーベキューで食事をともにしながら交流を深めた。
 参加した黒保根学園の及川開さん(15)は「(5年間の交流で)相手校の知り合いも増えたし、英語で喋る機会も増えた。経験は将来の英語の勉強に生かせる」と話した。

 

桐生タイムス

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