来春開校の「黒保根学園」、21日見学会と説明会
桐生市初の義務教育学校、黒保根学園の来春開校を前にした校舎・授業見学会と説明会が、21日午後3時15分から開かれる。
黒保根学園は義務教育を4・3・2制の3ブロック制とし、地域理解教育、少人数制を生かした学力向上、英語教育、東京の姉妹校・西町インターナショナルスクールとの交流活動など、地域とともにつくる特色ある学校を目指す。
説明会の対象は黒保根小・中学校の保護者、同地区居住者のほか、小規模特任校として市内全員が通学区域となることから、入学・転入学を希望する人たち。
授業、校舎を見学したあと、同校での教育、校歌・校章、制服・体育着、教育課程、通学(スクールバス)についてなどを説明、質疑を受ける。上履きと防寒着の用意を呼び掛けている。
問い合わせは桐生市教委学校教育課教育支援室(電0277・46・1111内線688)へ。