ホーム

»

学校ニュース

»

桐生高校演劇部、県最優秀賞で関東大会へ 創作脚本「雨色コントラスト」が高評価

学校ニュース

一覧はこちら

桐生高校演劇部、県最優秀賞で関東大会へ 創作脚本「雨色コントラスト」が高評価

教育全般

みんなの学校新聞編集局 
投稿日:2026.01.06 
tags:前高 演劇部, 桐生高校, 桐高, 桐高 演劇部, 群馬県 総文祭

関東大会の出場を決めた桐高演劇部のメンバー(同校・視聴覚室で)

写真を拡大

 県立桐生高校演劇部が、県高校総合文化祭の演劇部門で最優秀賞を受賞し、関東大会への出場を決めた。あわせて、同校の生徒が執筆したオリジナル脚本が「創作脚本賞」にも選ばれ、演技力と作品性の両面で高い評価を受けた。

 

 受賞作は、部員が書いた創作脚本「雨色コントラスト」。同性の女子同士の恋愛をテーマに、周囲の視線や偏見に悩む心の葛藤を描いた作品で、「人それぞれの“普通”を認め合うことの大切さ」をメッセージとしている。幼なじみの少女2人の関係を軸に、好きという気持ちと社会の目の間で揺れる心情を丁寧に表現した。LGBTQやダイバーシティなど現代社会のテーマを高校生の目線で深く掘り下げた内容だ。

 

 脚本は2年生の部員が中心となって制作。物語の大枠を仲間と話し合いながら構想し、台本に仕上げた。普段は笑いのある作品が多い桐生高校演劇部だが、今回はユーモアの中に現代的なテーマを織り込み、深いメッセージ性を持たせた点が審査員から高く評価された。

 

【写真】雨色コントラストのシナリオ

 

 舞台には役者9人が出演し、音響・照明・舞台監督など裏方5人が支える、計14人のチームで上演。主役だけでなく、全員が一体となって舞台を作り上げた。

 

 関東大会は、埼玉県の彩の国さいたま芸術劇場で開催される予定で、北関東や甲信越、東京などから選ばれた約10校が出場する。群馬県からは桐生高校と前橋高校が代表として臨む。

 関東大会で好成績を収めると、来年夏の全国高校総合文化祭や、春の全国大会への出場につながるという。部員たちは「多くの人に自分たちの作品を見てもらいたい」と意気込んでおり、次の大舞台へ向けて稽古に励んでいる。

(編集部)

広告

編集部より 記事は配信日時点での情報です。

ページトップへ