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探究学習の新たな可能性を探る 桐生高校で教職員向けのシンポジウム開催へー11月21日

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探究学習の新たな可能性を探る 桐生高校で教職員向けのシンポジウム開催へー11月21日

教育全般

みんなの学校新聞編集局 
投稿日:2025.10.21 
tags:川越至桜 東大, 桐生高校, 桐高, 桐高 探究, 桐高 探究シンポジウム

 探究活動のあり方などについて理解を深める目的で、桐生高校(新井高広校長)は11月21日(金)、同校視聴覚室で「探究シンポジウム」を開催する。対象は教職員や教育関係者で、午後1時30分~4時15分まで行われる予定。

 

 同校は2022年度から文部科学省のSSH(スーパー・サイエンス・ハイスクール)の指定を受けており、「自己調整力を持ち、社会の変化に対応できる探究力を備えた科学技術人材の育成」を研究テーマに掲げている。今回のシンポジウムはSSH活動の一環として開催される。

 

 シンポジウムでは東京大学生産技術研究所の川越至桜准教授を招いて「STEAM教育の視点が拓く教科等横断的な探究学習」というテーマで講演を行う。

 川越准教授は最先端工学研究を取り入れた産学連携による教育活動を研究。教育コンテンツ開発や実践にも力を入れている。

 

 SSH担当の丸山唯教諭は「講演だけでなく、情報交換会も企画しており、日ごろの探究の授業の悩みや実践事例の共有ができれば」と話している。

(編集部)

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編集部より 記事は配信日時点での情報です。

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