虫たちの世界 絵で表現 学校代表1541点展示 ぐんま昆虫の森
第19回ぐんま昆虫の森「虫の絵」作品展が県立ぐんま昆虫の森(桐生市新里町鶴ケ谷)で開かれている。件何の小学生が虫のからだのつくりや、虫とのふれあいを描いた作品1541点を展示している。
今年度は県内の小学校、特別支援学校(小学部)270校の児童から2万5955点の応募があった。審査の結果、金賞3点、銀賞3点、銅賞6点、審査員特別賞2点を決定。小山春姫さん(伊勢崎市南小学校6年)の「ヤマトタマムシ」、小原大輝さん(前橋市立桃井小学校4年)の「ヤゴ見つけた」、岡田翔真さん(同市立細井小学校2年)の「いかりくわがた」が金賞に輝いた。
作品展では、入賞作品を含む学校代表1541点を同園内昆虫観察館1階から3階まで使い、市町村ごとに展示。なお17日午前11時から、同館1階映像ホールで表彰式が開催される。
12月22日まで(午前9時半~午後4時、月曜休園、ただし祝日の場合は開園し、翌日休園)。入園料は一般410円、大学生・高校生200円、中学生以下無料。問い合わせは同園0277-74-6441へ。
関連記事
広告