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「正射必中」を目指す鍛錬の場 太田市弓道場の完成祝う落成式

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「正射必中」を目指す鍛錬の場 太田市弓道場の完成祝う落成式

スポーツ

みんなの学校新聞編集局 
投稿日:2025.08.25 
tags:太田 弓道場, 太田市弓道場, 太田市弓道場 落成式

 東毛地域の公共施設で唯一、60メートルの遠的場を備えた太田市弓道場が完成し24日、同市東本町の旧東小学校校庭(太田工科専門学校裏)で落成式が開かれた。

 

 市運動公園内にあった旧弓道場は竣工から40年以上経過し、雨漏りやシロアリ等の被害が発生しており、新築に向けて建替工事を昨年から進めてきた。旧弓道場は敷地が狭く、現地での改修や増築が不可能なことから、駐車所の確保や太田駅からの交通利便性を考慮した結果、同地が選ばれた。

 

 落成式では市関係者や市議会議員、弓道関係者ら、およそ150人が参加し、穂積昌信市長は「弓道は礼節を重んじる大変奥深い伝統文化。若者から高齢者まで心身鍛錬の場として末永く利用してほしい」と挨拶したあと、代表者らとテープカットして、新弓道場の完成を祝った。

 

 

 新たな弓道場は東毛地域では初めて射距離60メートルの遠的射場(3人立ち)を備えた市営施設で鉄筋造平屋建て、延べ床面積は約956平方メートル。近的射場(射距離28メートル)は12人立ち、射場幅24.3メートル、的間隔1.8メートル。他にも観覧席や多目的トイレ、男女更衣室、会議室、巻藁場なども備える。

 

 太田市弓道連盟代表選手によるデモンストレーションでは近的射場で大きさ36センチの的を射る特別演武を披露した。袴姿の弓道衣で臨んだ射手たちは弓を引き絞り、弦音を響かせた。的中すると会場からは「オォー!」という歓声が上がり、弓道の神髄「正射必中」を供覧した。

 演武を披露した太田市城西中3年生の生徒(15)は「大勢の前で緊張したけど、楽しんで弓を引くことができた」と笑顔を見せ、同市太田中学校の生徒(15)は「新しい弓道場になって、一段とやる気が出てきた。これからも練習に励みたい」と張り切っていた。

(編集部)

 

情報提供

この記事は光ケーブルテレビ放送部から情報提供を受けています。

 

 

 

 

 

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編集部より 記事は配信日時点での情報です。

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