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入学説明会に4人 黒保根学園、町外から3人通学

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入学説明会に4人 黒保根学園、町外から3人通学

教育全般

みんなの学校新聞編集局 
投稿日:2022.02.14 
tags:入学説明会, 黒保根学園

 今年4月に開校する桐生市初の小中一貫校「市立黒保根学園」の入学者説明会が10日、同市黒保根町水沼の市立黒保根小学校で開かれた。4人の子どもが新1年生になる予定で、集まった4人の保護者に向け、教職員が学校の特徴や入学に必要な手続きなどを説明、スクールバスによる通学方法などを確認した。

 

 同学園では地域住民との連携や協働、個々に応じた指導、英語教育や国際理解教育の充実など、地域の歴史・文化に根差した特徴ある教育を目指す。市内全域から就学が可能な小規模特認校制度も導入される。

 

入学者説明会で学校側から説明を受ける保護者ら(黒保根小学校で)

 入学者説明会には、黒保根町区外の3人を含む4人が出席。新たに開校する黒保根学園の特徴について、学校側から改めて説明を受けるとともに、区外通学者のために運行ルートが延伸されるスクールバスの制度などを確認した。

 

 バスは、同市相生町の学校給食中央共同調理場・わたらせ渓谷鐵道大間々駅を経由するルートで運行される予定。保護者からは、わたらせ渓谷鐵道の利用に関する質問などもあがっていた。

 

 また、PТAについては4月から、既存の黒保根小・中学校を併せ、黒保根学園PTAとなることも報告された。

 

 この日は、今春入学予定の子どもたちも学校を見学した。

 

 入学式は4月7日。「疑問があればいつでも学校に問い合わせ、親子ともに安心して入学式を迎えてほしい」と、学校側は保護者に呼び掛けた。

 

 

 

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