秋季関東高校野球、組み合わせ決定 桐一初戦は土浦日大
来春の選抜大会の選考につながる第74回秋季関東地区高校野球大会(30日開幕、茨城県)の出場15校の対戦相手が23日、決まった。群馬1位の桐生第一は茨城3位の土浦日大と31日、水戸市民球場(ノーブルホームスタジアム水戸)の第2試合で激突する。
同大会には開催県の茨城から3校、群馬、栃木、埼玉、千葉、神奈川、山梨から2校ずつの計15校が出場。
新型コロナウイルスの感染拡大により、当初の予定から1週間延期されたことを受け、茨城県では練習期間や選手の体調面を考慮、県大会も延期。組み合わせ抽選会は10月11日にリモートで行われていたが、茨城県の決勝戦・3位決定戦の結果を待って発表された。
・第74回秋季関東地区高等学校野球大会のトーナメントシート
(外部リンク、茨城県高等学校野球連盟)
■健大高崎は文星芸大付と
秋の関東大会3連覇を狙う群馬2位の健大高崎は30日、土浦市営球場(ジェイコムスタジアム土浦)の第1試合で栃木2位の文星芸大付と対戦する。
第1試合は午前10時半、第2試合は午後1時開始予定。雨天順延あり。入場料は一般800円、高校生200円、中学生以下無料で、販売は試合当日の窓口のみ。
収容人数は両球場とも最大5000人で、当日は入場口で検温を行い、37・5度以上の発熱、マスク非着用、体調不良がある人の入場は禁止。