桐一ラグビー、花園へ 県予選制す
第101回全国高校ラグビー大会群馬県予選は6日、前橋市の敷島公園サッカー・ラグビー場(アースケア敷島サッカー・ラグビー場)で決勝が行われ、桐生第一が明和県央を7―0で破り、2年ぶり3回目の全国大会(花園)出場を決めた。伊豆純主将(3年)は「やってきたことを出せた」と満面の笑みで勝利をかみ締めた。
試合は前半から一進一退の攻防が続く展開。スコアレスの同点で折り返した後半、桐一はFB渡邉大樹(1年)からパスを受けたTB矢内大翔(3年)が巧みなステップで相手ディフェンスを抜き去り先制トライ。花園出場を手繰り寄せた。
トライを決めた矢内は「(相手を)かわせると思った。味方の仕掛けがよくてスペースができた。最高だった」と目を細めた。
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