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【全国高校ラグビー】国学院栃木、桐生っ子活躍 初4強入りへ順調発進

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【全国高校ラグビー】国学院栃木、桐生っ子活躍 初4強入りへ順調発進

スポーツ

みんなの学校新聞編集局 
投稿日:2021.12.30 
tags:全国高校ラグビー, 国学院栃木, 尾池政人, 尾花大智, 第101回全国高校ラグビー大会

 第101回全国高校ラグビー大会は30日、大阪府の東大阪市花園ラグビー場で2回戦を行い、同日午前の第1グラウンド第2試合で、桐生出身者2人を擁するシード校の国学院栃木(栃木)が64―3(前半28―3)で松山聖陵(愛媛)を破った。桐生っ子たちは途中出場ながらスクラムを押し込んだり、トライを上げるなど大活躍。国学院栃木は1月1日の3回戦で同じくシード校の流通経大柏(千葉)と8強入りをかけて対戦する。


 22大会連続27回目出場のシード校・国学院栃木が、3大会連続6回目出場ながら初戦で最多出場・最多優勝を誇る秋田工(秋田)を破った松山聖陵に快勝。前後半合わせて10トライをたたみかけ、初の4強入りに向けて危なげない戦いで大会初戦を飾った。


 国学院栃木は、桐生ジュニアラグビースクール出身のプロップ尾花大智(3年)=相生中出身=、フッカー尾池政人(2年)=梅田中出身=の2人が後半14分から途中出場した。

 

【写真】2回戦、国学院栃木―松山聖陵戦。終了間際にトライを挙げた梅田中出身の国栃・尾池㊤。相生中出身の尾花とともに活躍した(花園ラグビー場で)

 

 FW最前列の2人はスクラムを何度も押し込んで相手反則を誘うなど、体を張ってチームを後押し。後半終了間際には尾池が相手ゴール前から密集わきに体をねじ込んでトライを挙げ、試合を締めくくった。


 8強入りをかけたシード校対決となる国学院栃木と流通経済大柏との3回戦は来年1月1日、第1グラウンド第4試合で午後2時45分キックオフ。勝てば同1月3日の準々決勝に進出する。初の4強入りなるか、桐生出身者を擁する国学院栃木の戦いぶりに注目だ。


 大会全試合は、毎日放送が運営する大会公式サイト「HANAZONO LIVE」(下記バナーにリンク)で無料ライブ配信される。

 

 

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