桐商生、和装ユニで販売員 JR桐生駅構内でオリジナル商品
桐生市立商業高校ビジネス研究部が27日、JR桐生駅構内の「エキナカシェアショップ・オーライ」で物品販売を行った。和装をイメージしたユニホームを身に着けた部員たちは、駅の利用者らに元気に声を掛けながら物品を販売した。
■ビジネス研究部、「きりたん」や「清瀬うどん」販売
販売したのは、同校のマスコットキャラクター「きりたん」がプリントされたオリジナルフェースタオルやボールペン、同部が考案し中里商店(桐生市川内町一丁目)が製造する桑茶入りの「清瀬うどん」。
部員たちは来店客に商品の説明をするなど、笑顔でコミュニケーションをとりながら応対し、1年の赤石琉奈さんは午前中だけでうどん14袋を販売。「笑顔で大きな声で話し掛けるよう努力した。多くの人に購入してもらえてうれしい」と笑顔で話した。
同部顧問の小関香奈子教諭は「今後は生徒たちに食品衛生責任者の資格取得を目指してもらう。さらに活動の幅を広げていきたい」と語った。
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