「今後の活躍に期待したい」ー21世紀枠発表を受けて清水太田市長コメント
28日、第94回選抜高等学校野球大会の出場32校を決める選考委員会が毎日新聞大阪本社（大阪市北区）で開かれた。
21世紀枠は東日本（北信越、東海以東）と西日本（近畿以西）から各１校、地域を問わない１校の計３校から選出され、同日午前中には各高野連の代表者が選考委員に向けて、オンラインで3分程度の選考理由のプレゼンテーションが行われた。
出場校の発表は15時過ぎ。まず21世紀枠の出場３校から読み上げられたが、その中に太田高校の名前はなかった。
21世紀枠での出場は福島県立只見高校、福井県立丹生高校、大分県立大分舞鶴高校の３校が決まった。
この知らせを受け、県立太田高のOBでもある清水聖義太田市長は「センバツの候補に挙がったことは名誉なことだが、選ばれなかったのは非常に残念。子ども達の今後の活躍に期待したい」とコメントを発表した。
（編集部）
