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【コラム】2種類の目標について(神子澤修)

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【コラム】2種類の目標について(神子澤修)

オピニオン

みんなの学校新聞編集局 
投稿日:2022.03.22 
tags:桐生大学, 桐生大学附属中, 桐生大学附属中 神子澤修, 桐生第一高校

目的には、二種類あることをご存知でしたか。

 

1つは、他人に決められた、押し付けられた目標です。

例えば、「うちは代々医師だから、お前も医師になるんだ」という感じ。

この目標を「他人事の目標」って言います。

 

一方、「僕は、地域社会に貢献する医師になりたい。そして、人々を幸せにしたい」

この目標は自分で決めた目標なので「自分事の目標」と言います。

 

どちらの目標が叶いやすいか。

もちろん、「自分事の目標」です。

 

目標を達成するにはいくつかの『壁』を乗り越えなければなりません。

『壁』を前にすると、人はしり込みし、時には諦めてしまいます。

しかし、「自分事の目標」を持っている人は、果敢に『壁』にぶつかっていきます。

そして、跳ね返されます。

でも、また『壁』にぶつかっていきます。

 

そして、乗り越えていくのです。

『壁』を楽しめ、「自分事の目標」を持って。

 

 

桐生大学附属中学校 教頭 神子澤 修

プロフィール

神子澤 修(みこざわ・おさむ)

<現職>

桐生大学附属中学校 教頭 

<略歴>

昭和35年 富山県生まれ

昭和59年 明治大学政治経済学部卒業

昭和61年 桐丘短期大学(現・桐生大学短期大学部)卒業

昭和61年 桐丘高校(現・桐生第一高校) 教職

<資格>

教員資格(社会・家庭・保健)

社会教育主事、管理栄養士、調理師、行政書士、危険物取扱者

産業カウンセラー、食育インストラクター、GCS認定プロコーチ、フードコーディネーター

 

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