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学校ニュース

オピニオン 【コラム】『創立記念日』(神子澤修)

みんなの学校新聞編集局 2024.12.12

tags:ほめ経, 桐生大学, 桐生大学附属中, 桐生大学附属中 神子澤修, 桐生第一高校

12月6日は、私が日頃お世話になっている桐丘学園の創立記念日でした。 私学にとって創立記念日は特別な意味を持っています。 12月の「生徒朝礼」で創立記念日の意義について生徒の皆さんにお話ししました。 桐丘学園は1901年(明治34年12月1日)に長澤幹子先生によって創立されました。 長澤先生は、女子教育の必要性を強く認識され、女性として自立するための自覚と技術を身に着けることを目的に本学園を創立 …

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オピニオン 【コラム】『人生の師匠』(神子澤修)

みんなの学校新聞編集局 2024.12.04

tags:ほめ経, 桐生大学, 桐生大学附属中, 桐生大学附属中 神子澤修, 桐生第一高校

私はある人との出会いで人生が変わりました。 その方は、西村貴好さんです。彼は、大阪生まれで現在は56才。 実業家の家庭で生まれ育った彼は、若いときに父親からある事業の経営を任されました。結果を出そうとして、必死に取り組んだそうです。ところが頑張れば頑張るほど、必死になればなるほど社員は次々と会社を去っていく。   「お客様の為を考えたら、もっと出来ることがあるだろう!」「まだまだレベルが …

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オピニオン 【教育コラム】意外と知らない〝成績のつけ方〟(NEXTAGE SCHOOL 髙澤 典義)

みんなの学校新聞編集局 2024.12.02

tags:NEXTAGE SCHOOL, NEXTAGE SCHOOL 桐生, 評定の付け方, 評定平均, 評定平均の出し方, 通知表, 髙澤 典義

前回は、評定についてお話をさせていただきました。今回はその続きです。というよりもその前段階のお話です。 そもそも学校の成績ってどのようにつけられているのかについてお話していきます。受験生、そして受験生をもつ保護者の方々、成績について疑問がある全ての方々、教育に関心のあるすべての方々に向けてお話をしていきます。 どうぞお付き合いください。   ■成績の出し方 「あなたの今学期の国語の成績は …

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オピニオン 【コラム】『人生の年輪』(神子澤修)

みんなの学校新聞編集局 2024.11.27

tags:桐生大学, 桐生大学附属中, 桐生大学附属中 神子澤修, 桐生第一高校

以前に読んだ本の中でのフレーズです。 「人間は、樹木と同じように1年に1本、年輪を刻む。今年はどんな年輪を刻むことができたのか、と自問自答すると毎年忸怩(じくじ)たる思いになるのは私だけであろうか」 忸怩たる思いとは、辞書によると自分の不手際や失敗に対して、深く恥じ入ること、となっています。 【画像】写真ACより 今年も早いものであと1か月余りとなりました。期末試験の最中という生徒も多いことでし …

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オピニオン 【教育コラム】意外と知らない〝評定平均〟(NEXTAGE SCHOOL 髙澤 典義)

みんなの学校新聞編集局 2024.11.18

tags:NEXTAGE SCHOOL, NEXTAGE SCHOOL 桐生, 評定の付け方, 評定平均, 評定平均の出し方, 髙澤 典義

先日、受験生をもつ友人からこのようなことを尋ねられました。 「評定って5教科なの?9教科なの?」と。 なぜ、このような質問が生まれるのか?それは、学校の成績の付け方が周知されていないことが要因と考えられます。親がこう聞くということは、当事者である子どももわかっていないということは明らかです。 各教科の成績の付け方については、年度初めの授業でおそらくほとんどの先生がガイダンスをしています。ですから、 …

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オピニオン 【コラム】『アンガーマネジメント』(神子澤修)

みんなの学校新聞編集局 2024.11.16

tags:桐生大学, 桐生大学附属中, 桐生大学附属中 神子澤修, 桐生第一高校

スーパーの店先に正月飾りが並ぶ季節となりました。何となく気忙しさが増してきたような気がします。   さて、先日の生徒朝礼で生徒の皆さんに、『平常心』の大切さをお話しました。 そして、『平常心』を失わせる原因として考えられるのは『怒り』であると伝えました。 私たち大人でも、日常の生活を送るうえでついつい感情的になり、怒ってしまい、言わなくても良いことまで言ってしまい人間関係を壊したり、遺恨 …

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オピニオン 【コラム】『ペップトーク』(神子澤修)

みんなの学校新聞編集局 2024.11.07

tags:桐生大学, 桐生大学附属中, 桐生大学附属中 神子澤修, 桐生第一高校

ペップトークってご存じですか? ペップトークとは、アメリカのスポーツ界で生まれたスキルです。試合前に監督やコーチが選手に贈る「短く」「わかりやすく」「肯定的な」「魂を揺さぶる」激励のショートスピーチのことです。選手が最高のパフォーマンスをするために磨き上げられたペップトークは、いまや、アメリカでは、スポーツ界に限らず家庭や職場、学校でも広く普及したコミニケションスキルとして使われています。 具体的 …

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オピニオン 【教育コラム】「一斉指導」からの脱却(後編)(NEXTAGE SCHOOL 髙澤 典義)

みんなの学校新聞編集局 2024.11.05

tags:NEXTAGE SCHOOL, NEXTAGE SCHOOL 桐生, 一斉指導, 一斉指導 利点, 一斉指導 弊害, 一斉授業, 教員 働き方改革, 髙澤 典義

今回は「一斉指導」をテーマにお話ししています。ここから読み始めた方は、前回までの内容を読んでいただいてから読み進めていただいた方が理解が深まるかもしれません。       |一斉指導における3つの課題 ここまでを踏まえて、あらためて言いたいことは、”一斉指導は時代遅れだ”ということです!! これは、この教授法のみに依存することに対する問題提起です。   [ …

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オピニオン 【教育コラム】「一斉指導」からの脱却(前編)(NEXTAGE SCHOOL 髙澤 典義)

みんなの学校新聞編集局 2024.11.04

tags:NEXTAGE SCHOOL, NEXTAGE SCHOOL 桐生, 一斉指導, 一斉指導 利点, 一斉指導 弊害, 一斉授業, 教員 働き方改革, 髙澤 典義

みなさん、学校の授業といったらどんな風景を思い浮かべますか? その思い浮かべた風景を”一斉指導”と言います。一人の先生が大勢の生徒と対面して行う授業です。今回は、教科指導の方法の一つである一斉指導についてお話をしていきたいと思います。   |ガラケーと一斉指導の共通点 教職はブラックだ、改革が必要だ!そう叫ばれています。改革と言っても何をどう改革するのか? そう考えた時、業務を一つひとつ …

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オピニオン 【コラム】『知名度』(神子澤修)

みんなの学校新聞編集局 2024.10.27

tags:桐生大学, 桐生大学附属中, 桐生大学附属中 神子澤修, 桐生第一高校

先週、群馬県内の私学団体主催の海外研修に参加しました。訪問先は、台湾でした。 台湾は、出生率が世界で1番低い国(*アメリカのCIA発表の2023年度版世界の合計特殊出生率による)ということで、急速に少子化が進んでおり視察させていただいた中学、高校、大学とも「生き残り」をかけて様々な対策を講じていました。そして、収入源は生徒・学生ということで校長先生が先頭に立ち、生徒学生募集に血眼になって取り組まれ …

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