【コラム】サッカーと人生（神子澤修）
私が勤務させていただいている中学校は、サッカーの強豪校と言われています。
創部3年で群馬県チャンピオンになりました。
創部5年で関東大会を勝ち抜き、全国大会（いわゆる全中）に出場することができました。
そして創部6年目の今年、関東大会で準優勝することができました。
私も、時々試合観戦（応援を含めて）に出かけます。
サッカーの試合から、実に多くのことが学べます。
ボールを待っているだけの生徒へは、パスは出ていきません。
ボールを自分から取りに行っている生徒のところにしかパスは出ていかないのです。
不思議ですが、本当にそうなんです。
このことは、私たちの人生にも当てはまるようです。
「待っている」だけでは、ダメ。
「取りに行く」
次の生徒朝礼で、生徒の皆さんにもお話したいと思っています。
桐生大学附属中学校 教頭 神子澤 修
プロフィール
神子澤 修（みこざわ・おさむ）
＜現職＞
桐生大学附属中学校 教頭
＜略歴＞
昭和35年 富山県生まれ
昭和59年 明治大学政治経済学部卒業
昭和61年 桐丘短期大学（現・桐生大学短期大学部）卒業
昭和61年 桐丘高校（現・桐生第一高校） 教職
＜資格＞
教員資格（社会・家庭・保健）
社会教育主事、管理栄養士、調理師、行政書士、危険物取扱者
産業カウンセラー、食育インストラクター、GCS認定プロコーチ、フードコーディネーター
