【群馬・桐生市】中学女子もスラックス 3学期から広沢中で第1号 生徒会長の北爪日菜さん「一人が始めたら、着やすくなる」
国連が掲げるSDGs(持続可能な開発目標)の一つであるジェンダー平等とLGBTQ+(性的少数者)対応、そして冬季の防寒対策の実用面からも、桐生地区では女子の制服にスカートとスラックスを採用する高校が増えた。今年度は中学校にも広がり、桐生市立広沢中学校(小此木博行校長、生徒数275人)で3学期から、スラックスで登校する女子の姿がある。「動きやすいし、いいことばかりです」と北爪日菜さん(2年)。生徒会 …