さあ 2学期だ みどり市の小中学校などで始業式
猛暑続きの夏休みが明け、みどり市立小中学校・義務教育学校で27日午前、始業式が行われ、2学期が始まった。市立笠懸北小学校(森田修校長)では、子どもたちが夏休みの宿題や上履きなどの荷物を抱えて元気に登校。久しぶりに会った友達や教諭らと照れくさそうな笑顔であいさつを交わし、新学期のスタートを切った。
始業式では、太鼓やキーボードなどによる伴奏隊の演奏に合わせて校歌を斉唱。森田校長は「2学期は運動会や校外学習など大きな行事が予定されています。一人ひとり充実した新学期になることを応援しています」と児童らに呼び掛けた。
始業式後、教室に戻った1年2組では「夏休みに頑張ってきたことがあるよね?」という質問に「宿題~」と声を張り上げる子どもたち。「絵を描いてきた人は?」「はーい」と全員が手を挙げ、みどモスや昆虫などカラフルな力作を提出した。
「夏休みにどんなことをしたか、絵日記を友達に見せて教えてあげてください」という呼び掛けに「大間々と桐生のお祭りに行ったよ」「家族でUSJ(大阪のテーマパーク)に行って、東京とかにも4回泊まったよ」「佐渡島に船で行ってトキを見たよ」「海でいっぱい泳いだよ」などと、楽しかった夏休みの思い出をみんなで振り返った。
桐生市立小中学校・義務教育学校の始業式は9月2日に行われる。
関連記事
広告