インフルエンザ流行の兆しー県衛環研
群馬県衛生環境研究所は19日、24年第46週(11月11日~11月17日)の県内の最新のインフルエンザの流行状況が県全体で1医療機関当たりの患者報告数が1.65となり、流行開始の目安(基準値1.00)を上回ったことを発表した。定点医療機関からの報告では、A型が流行しているという。
地域別では、利根沼田地域(5.00)、太田地域(3.30)、藤岡地域・安中地域(2.33)などから多くの報告があった。
同研究所では、予防するために、帰宅時や調理の前後、食事前などこまめな手洗いやできるだけ人混みを避けること、十分な休養とバランスのとれた栄養摂取などを呼びかけている。
【画像】群馬県衛生環境研究所HPより
(編集部)
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