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仮装姿で会食 桐生市本町でハロウィン子ども食堂

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仮装姿で会食 桐生市本町でハロウィン子ども食堂

子育て

みんなの学校新聞編集局 
投稿日:2025.10.10 
tags:ママキッズカフェ7-nana-, ママキッズカフェ7-nana- 子ども食堂, ママキッズカフェ7-nana- 桐生, 子ども食堂

 秋のお祭り・ハロウィンの異文化体験を楽しんでもらおうと7日、桐生市本町6丁目の「ママキッズカフェ7-nana-」(大舘和世 オーナー)で「ハロウィンこども食堂」が開かれた。

 

 子育て世代を応援する同店オーナーの大舘和世さん(38)は毎月1回7日(ななの日)に15歳以下の子どもたちに食事を無料で振る舞う「子ども食堂」を運営している。今年8月からはこども家庭庁の「ひとり親家庭等のこどもの食事等支援事業」から助成を受け、カップ麺、レトルト食品、トイレットペーパーなどの食材・日用品を配布している。

 

 この日は2022年の開業以来、毎年開催している人気のハロウィンイベント。オバケや猫、お姫様に仮装して来店した子どもたち25人にスナック菓子や国産牛肉を使った特製すき焼き弁当を提供した。

 

 また、保険会社社員による子ども金融教室「おかねの勉強セミナー」も開かれ、オンラインゲームの課金サービスや計画的な金銭管理について、来店した保護者や子どもたちと正しいお金の使い方を学んだ。

 

 同店のファンという桐生市相生町在住の4歳と2歳の兄弟は「お菓子をいっぱい貰ってうれしかった」と話し、大満足の様子。白雪姫の仮装姿で来店した桐生市天沼小学校5年生の女子児童は店内で食事。「お肉が柔らかく、シミシミに煮込んであって美味しかった」とすき焼き弁当を絶賛した。

 

 ディズニー映画の魔女に扮装した大舘オーナーは「国からの援助をいただいて食材も豪華になりました。子どもたちが食べ盛りなので大変助かっている。ご飯の量を増やしていますので、美味しくたくさん食べてほしい」と話した。

 

 この「本町こども食堂」は毎月7日、来月は11月7日(金)に実施予定。

15歳までは無料で、大人は600円。60食予約制で同店Googleフォームから申し込む。詳細はインスタグラム(@mama.kids.cafe7nana)で確認を。

 

 

(編集部)

情報提供

この記事は光ケーブルテレビ放送部から情報提供を受けています。

 

 

 

 

 

 

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編集部より 記事は配信日時点での情報です。

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