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野球未経験の児童500人はつらつプレー MLBが桐生でイベント PLAY BALL2025 in KIRYU

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野球未経験の児童500人はつらつプレー MLBが桐生でイベント PLAY BALL2025 in KIRYU

スポーツ

みんなの学校新聞編集局 
投稿日:2025.10.15 
tags:PLAY BALL 2025 in KIRYU, マック鈴木, 川崎宗則, 球都桐生プロジェクト

 元メジャーリーグ選手と野球を楽しむ体験型イベント「PLAY BALL2025 in KIRYU」が13日、桐生市相生町3丁目の小倉クラッチ・スタジアム(桐生球場)で行われた。

 

 桐生市が進める野球をテーマにした公民連携による地域活性化事業「球都桐生プロジェクト」の一環。MLB(メジャーリーグベースボール)ジャパンの青少年参加型イベントを北関東では初めて開いた。

 

 この日は、「野球をやったことのない子どもたち集まれ!」をテーマに茨城県や埼玉県など県内外から集まった野球未経験の5~10歳の児童約500人が秋空の下、野球の基礎を楽しみながら学んだ。

 ゲストは大リーグで活躍したマック鈴木さんと川﨑宗則さんの2人。参加者たちはランニング(走塁練習)、フィールディング(捕球体験)、バッティング(打撃練習)、スローイング(投球的当て)のプログラムに分かれて、レクチャーを受けた。

 

 バッティング練習では巧打者の川﨑宗則さんがバットの握り方から指導。打撃の見本では「よく見とってね。打つ時は気合を入れて。チェストー!と言って打つ。ホームランを目指して」と情熱的な助言をした。

 

パネル状に並んだボードに球を投げる練習では、最速154キロの速球を誇ったマック鈴木さんが登場。「投げるのが速い子もおる。ケガせんようにな。熱中症にも気をつけて、水をよく飲んで」と子どもたちをいたわった。

 

 練習後には両選手のレジェンドプレーを参加者や保護者たちに披露した。マック鈴木さんはストライクゾーンぎりぎりのストレートの速球を投げ、川﨑宗則さんはダイナミックなフルスイングで場外に打球を飛ばした。

 

 指導を受けた子どもたちは「メジャーリーガーは体が大きかった」「テレビで野球を見るよりも、実際にやった方が楽しかった」と話し、憧れの野球選手たちのパフォーマンスに目を輝かせていた。終了後には参加者全員にMLBオリジナルTシャツとバット・ボールセットがプレゼントされた。

 

当日の様子

(編集部)

情報提供

この記事は光ケーブルテレビ放送部から情報提供を受けています。

 

 

 

 

 

 

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編集部より 記事は配信日時点での情報です。

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