体験型プログラムでZEN大学生4人が着物ファッションショーに参加
ZEN大学の学生が織都桐生の魅力を発信しようと3日、桐生市本町6丁目のプラスアンカーで「第9回着物でファッションショー」のイベント運営に参加した。
ZEN大学(神奈川県逗子市 若山正人学長)は今年4月に開学した日本初の通信制オンライン大学。公益財団法人日本財団とIT企業の株式会社ドワンゴの連携により設立された。AI社会で活躍する人材の育成を目指し、場所や時間に縛られずにインターネット経由の完全オンライン学習を活用するなど、多様な学びの場を提供するのが特徴だ。学部は知能情報社会学部のみで1期生は3,880人が入学している。系属校には桐生市梅田町の通信制高校「R高等学校」がある。
今回はものづくりのまち・桐生の織物産業を学ぶ「実地体験型プログラム」の一環で、同大学1年生4人が先月から5日間、桐生市に滞在して、繊維企業7社と群馬県繊維工業試験場をリサーチ、有鄰館酒蔵でその学習成果を発表した。
その後、夕方3時半から行われた市民参加イベント「着物でファッションショー」にも学生たちが参加。運営にも携わり、告知チラシの作成やSNS広報、司会を担当した。本番前には桐生市出身のタレント・ラジオパーソナリティー小森谷徹さんから司会進行のノウハウを指導され、明瞭な発声や場を盛り上げる話術を学んだ。
ステージでは0歳の赤ちゃんから最高齢83歳の男性まで老若男女の和装参加者130人が登場。4人の学生は出演者の名前と出身地を読み上げ、それぞれのエピソードを一人ずつ紹介していった。フィナーレでは学生たちも着物姿で特設ランウエーの上を照れ臭そうに闊歩(かっぽ)した。大阪府富田林市在住の同大学1年生・上里琉桜さん(19)は「人と人との交流に着物が重要なツールとなっていることを学んだ。繊維のまち桐生に訪れて良かったです」と手ごたえを掴んでいた。
イベントの様子



(編集部)
この記事は光ケーブルテレビ放送部から情報提供を受けています。
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