平均年齢72歳 大人の学び直しの場「おおた金山中」開校
太田市独自の生涯学習プログラム「令和8年度 おおた金山(きんざん)中学校」が3日、同市本町のものづくりイノベーションセンターで開校した。
同校は「もう一度勉強をしたい」という市民の生きがい作りの場として、高齢者らを対象に市が2016年から開校した人気の生涯学習講座。今年度も高い学習意欲を持つ市民約80人が応募し、抽選の結果60人(男性16人、女性44人)が入学した。平均年齢は72.1歳。最年少は58歳から最高齢85歳と受講者の年齢層は広い。
授業では「夢は大きく 視野を広く」をモットーに、2クラスに分かれて毎週水曜日(年間37回)、中学校の教科書を用いて社会(日本史)と国語(現代文・古典)を午前中に各1時間ずつ学ぶ。秋には修学旅行も予定されており、過去には栃木県の日光東照宮や埼玉県秩父市の三峯神社へ行き、見聞を広げた。
講師は県内の小中学校で長年教壇に立ってきた武雅彦さん(社会)と小暮幸男さん(国語)の元教員ベテラン2名が古代文明から近現代史、古今和歌集や小説「高瀬舟」などを指導する。
第一日目の授業ではオリエンテーションと受講者全員の自己紹介を行った。新入学の女性は「さびついた脳みそを少しでも動かそうと思い応募した。新しい仲間を作って、交流を深めたい」と話し、授業に集中していた。


【写真】おおた金山中学校の様子
(編集部)
この記事は光ケーブルテレビ放送部から情報提供を受けています。
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編集部より 記事は配信日時点での情報です。






