市民が“中学生”に 学び直しの場「おおた金山中学校」受講者募集
太田市は、市民の学び直しや生きがいづくりを目的とした「おおた金山中学校」の2026(令和8)年度受講者を募集している。実際の中学校で使われている教科書を用い、社会科と国語の授業を受けることができるユニークな取り組みで、毎年幅広い年代の市民が参加している。
開講期間は6月3日から2027(令和9)年3月10日までの毎週水曜日。午前9時30分からホームルームが始まり、1時間目、2時間目と続く“中学校さながら”の時間割で授業が行われる。会場はものづくりイノベーションセンター(同市本町)研修室などで、特別授業時には社会教育総合センターが使用される場合もある。
講師は社会教育指導員が務め、社会科と国語を担当。対象は市内在住者で、定員は60人(応募多数の場合は抽選)。参加費は1,000円のほか、教科書代などとして約5,000円が必要となる。
申し込みは4月27日必着で往復はがき(住所・氏名(ふりがな)・生年月日・年齢・性別・電話番号を明記)を太田市生涯学習課(熊野町23-19)まで送るか、または4月15日から27日までの期間に専用の2次元コードから受け付ける。詳細は広報おおた4月15日号に掲載される。
同講座は「もう一度学生生活を体験したい」「基礎から学び直したい」といった声に応える形で実施されており、昨年度は64人が受講した。平均年齢は69.3歳で、最年少は23歳、最高齢は83歳と、世代を超えた学びの場となっている。
なお、講座期間中には日帰りの修学旅行も予定されており、学びと交流の機会として人気を集めている。

【写真】昨年度のおおた金山中学校の様子
(編集部)
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