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桐一男子、2回戦で涙 高校バスケ「ウインターカップ」、初戦の関西(岡山)には快勝

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桐一男子、2回戦で涙 高校バスケ「ウインターカップ」、初戦の関西(岡山)には快勝

スポーツ

みんなの学校新聞編集局 
投稿日:2021.12.25 
tags:ウインターカップ, 桐生第一, 西海学園, 関西

 高校バスケットボールの第74回全国選手権大会(ウインターカップ2021)は3日目の25日、東京体育館(東京都渋谷区)などで男子は2回戦、女子は3回戦を行った。7年ぶり3回目の出場となった男子の桐生第一は、24日の1回戦で関西(岡山)を82―57と危なげなく退け、2回戦では西海学園(長崎)と対戦。終盤まで接戦に持ち込んだものの一歩及ばず、90―98で涙をのんだ。


■「全国で1勝」喜ぶ
 1回戦の関西戦は、前半から桐一が優位に試合を進めた。3点リードで迎えた第2クオーターに大黒柱の松本翔吾主将(3年)が躍動。オフェンスではリング下でのリバウンド、ディフェンスでは相手速攻への対応で持ち味を発揮。


 勢いづいた後半は、チームトップの30得点を挙げた高木涼選手(同)や抜群の身体能力で球際の強さを見せた宇良琉希選手(同)が得点を量産。走力とスピードという同じスタイルのぶつかり合いとなった初戦を制し、次戦へ弾みをつけた。

 

 松本主将は「入りは悪かったが、修正しながら徐々に自分たちのバスケができた」とこの1勝を喜び、「きょう以上のハードワークで、スタートからバスケする」と2回戦へ意気込んだ。


 岡田研司ヘッドコーチは「全国での1勝をまずは喜びたい。チームとしてのゲーム達成率は70%くらい。緊張もあり、いつものスピード感が出ない部分もあったので修正したい」と話していた。

 

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