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【コラム】結果がすべて?(神子澤修)

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【コラム】結果がすべて?(神子澤修)

オピニオン

みんなの学校新聞編集局 
投稿日:2022.08.28 
tags:桐生大学, 桐生大学附属中, 桐生大学附属中 神子澤修, 桐生第一高校

【結果】と【成長】

 

私たちは、日頃常に結果にこだわって生きているようです。

 

教育現場なら、第一志望校に合格した、不合格だった。

医師になれた、なれなかった。

甲子園に出場した、しなかった。

 

だけど、結果が全てでしょうか?

結果にこだわるあまり、そのことだけで評価し、そのこと以外は無関心。

無関心どころか、結果がでない=ダメ人間、と決めつけていないでしょうか。

 

そんな世の中で、子どもたちは苦しんでいます。

大人も息苦しさを感じています。

 

先日、第一学期の終業式で生徒の皆さんにはこうお話しました。

「結果」は大切、だけどもっと大切なことは努力することで得られる「成長」

「結果」が出なくとも、「成長」はしている。

この夏休み、どれだけ「成長」できるかを楽しみにしているよ、と。

 

桐生大学附属中学校 教頭 神子澤 修

 

プロフィール

神子澤 修(みこざわ・おさむ)

<現職>

桐生大学附属中学校 教頭 

<略歴>

昭和35年 富山県生まれ

昭和59年 明治大学政治経済学部卒業

昭和61年 桐丘短期大学(現・桐生大学短期大学部)卒業

昭和61年 桐丘高校(現・桐生第一高校) 教職

<資格>

教員資格(社会・家庭・保健)

社会教育主事、管理栄養士、調理師、行政書士、危険物取扱者

産業カウンセラー、食育インストラクター、GCS認定プロコーチ、フードコーディネーター

 

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