バスケット「桐生・みどりウインター交流大会」 5県30チーム参加し強化練習
「貴重な試合経験」コロナ禍で好評
バスケットボールの強化練習会「桐生・みどりウインター交流大会(U―12)」が12月24、25の両日、みどり市民体育館(桐生大学グリーンアリーナ)で開かれた。
大会には、福島、千葉、茨城、栃木の4県から男女2チームずつ計16チームが参加。県内からは男子の桜木、川内、女子の笠懸、大間々GM、新里(24日のみ)の地元勢5チームを含め、2日間で14チームが出場し、普段はなかなか対戦できない強豪チームや初対戦の相手に全力でプレーし、練習の成果をコートにぶつけた。
初めて参加したという福島県のあさかチームの関係者は「コロナで対外試合が広範囲にできない中で、良い機会を与えていただいた。実のある試合経験ができている」と喜ぶ。同チーム主将は「身長の高い選手が多いのに驚いています。これからの戦い方の参考になります」。
ほかの県外チーム関係者も、口をそろえて「こういう機会を設けていただいて感謝しています」と話し、新型コロナウイルス禍での貴重な機会に選手もはつらつとプレーしていた。
関連記事
広告