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【コラム】ごみを拾う(神子澤修)

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【コラム】ごみを拾う(神子澤修)

オピニオン

みんなの学校新聞編集局 
投稿日:2024.06.05 
tags:桐生大学, 桐生大学附属中, 桐生大学附属中 神子澤修, 桐生第一高校

ごみを拾います。
校内でも校外でも。*校内にはごみはほとんど落ちていませんが
生徒から質問されました。
「校長先生は、なんでそんなにごみを拾うんですか?」
「うん、ごみ拾いが趣味なんだょ」
「えぇっ、趣味なんですか」
「そうだょ、でもね、先生はごみをごみと思っていないよ。ごみを【夢】や【幸せ】だと考えているんだ。だからごみを3つ拾えば、幸せを3個拾った、と思っているんだ」
「えぇっ、ごみのことを夢や幸せと思っているんですか」
「ドジャースで大活躍をしている大谷翔平選手もそう思っているらしいよ」
「あの大谷選手も」
「大谷選手は、いまでもスタンドにごみが落ちていると普通に拾っているんだよ」
「すごいなぁ」
ごみを拾う。
誰にでもできるこの行為、結構深いみたいです。

(写真はイメージです)

桐生大学附属中学校 校長 神子澤 修

プロフィール

神子澤 修(みこざわ・おさむ)

<現職>

桐生大学附属中学校 校長

<略歴>

昭和35年 富山県生まれ

昭和59年 明治大学政治経済学部卒業

昭和61年 桐丘短期大学(現・桐生大学短期大学部)卒業

昭和61年 桐丘高校(現・桐生第一高校) 教職

<資格>

教員資格(社会・家庭・保健)

社会教育主事、管理栄養士、調理師、行政書士、危険物取扱者

産業カウンセラー、食育インストラクター、GCS認定プロコーチ、フードコーディネーター

 

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