みんなで創る 投稿型広域学校新聞

　桐生・みどり両市立小中学校で25日、秋の運動会シーズンが始まり、桐生市立広沢中学校(小此木博行校長)で、両小中学校の先頭を切って秋の体育祭が行われた。前日24日の桐生は70日ぶりに最高気温が25度を下回り、この日も午前９時時点で気温21・２度と絶好の運動日和に。生徒たちは仲間の声援を受け、懸命に競技に取り組んだ。
　24日の桐生は最高気温22.9度で、７月16日の同23.9度以来70日ぶりに最高気温が25度を下回った。25日も朝から涼しく、数日前の猛暑がうそのような天候となった。
　開会式では、生徒会長の阿部伊吹(いぶき)さんが「天気も自分たちに味方してくれて、絶好な体育祭日和になった」とあいさつ。綱引きや短距離走、玉入れ、各種リレーなどが行われ、クラス対抗で応援する生徒たちの元気な声が学校周辺に響き渡った。

　両市立中学校の秋の体育祭(清流中と黒保根学園は５月、川内中は６月に実施済み)は、９月25日に笠懸南中、同26日に笠懸中と大間々中、大間々東中、10月２日に境野中、同３日に相生中、同９日に中央中と梅田中、同10日に桜木中と新里中、同19日にあずま小中で実施予定。両市立小学校は10月12日に西小、同26日に新里中央小、それ以外の両市立小は同19日に実施する。