26年度公立入試、定員280人削減ー対象校は7校
群馬県教育委員会(平田郁美教育長)は20日、2026年度の公立高校の生徒募集定員を発表した。
募集定員については県内全公立高校で11,680人(市立太田中内部進学者102人、利根商県外募集枠24人分除く)で、前年度比で280人削減した。過去5年で見ると21年度の400人が最多の削減数(グラフ参照)。
定員減対象校の選定について、「該当する地区の中学校の卒業見込み者数や過去の入試倍率、今後の生徒数の推移などを総合的に判断して決めた」と県教委では説明している。
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定員が削減される高校は7校(伊勢崎商業高校、太田高校、太田工業高校、館林高校、渋川高校、渋川青翠高校、桐生市立商業高校)=下表を参照=で、各校1学級相当の40人が削減される。
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(編集部)
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編集部より 記事は配信日時点での情報です。